今日は先日の結婚記念日の、遅れてしまったお食事会です。
予約を入れたのは、フレンチでは東京一だと思っている京橋の「シェ・イノ」。
ここの井上シェフは、パリの三つ星レストラン「トロワグロ」や「マキシム」で修業してきたシェフで、「ソースの鬼」と言われるくらいすばらしいお味のソースを作りだします。
お皿に残ったおソースを、ぴかぴかになるくらいきれいにパンですくって食べてしまうほど、私は井上さんのおソースに夢中です。
お店の入り口にあるウエイティング・バーで、いつぞや、その井上シェフをお見かけしたことがありますが、なかなかのロマンスグレーでした。
その井上シェフの奥さまが経営していらっしゃるのが、青山にある「マノワール・ディノ」。
ここは子どもたちの家族ともなんどか行ったことがある一軒家の庭園レストランです。
お店の雰囲気は、そちらの方がステキです。
でもお料理は、この京橋の方が絶品。
日頃は健康のため、和食オンリーの夫と私ですが、今日は久しぶりにおいしい「シェ・イノ」のフレンチを堪能したいと思っています。