せっかちな私は、毎年10月も半ばをすぎると、伊東屋に来年のカレンダーや手帳のリフィルを買いにいきます。
おまけに保守的なところがあって、もう何十年も同じカレンダーと手帳で、それを替えることができません。
サロンの入り口には、写真↑のもの。
仕事部屋の机の横には、三ヶ月カレンダー。
この三ヶ月カレンダーが、実に使い勝手がいいのです。
その月だけではなく、その先までひと目で見通せるというところが気に入っているのです。
そんなわけで、この三ヶ月カレンダーから離れられないのです。
それが売り切れてしまったら困るからと、いの一番に出かけていくというわけです。
ところが、銀座の伊東屋は、いまビル建て替え工事中で松屋裏に仮店舗を出しています。
でも、この5階建ての仮店舗には、品物もかなり充実しているので大丈夫と思ってでかけていったら、フライング。
11月7日から、昨年のように松屋の8階に、カレンダーや手帳フェアがオープンするそうです。
勝手に、気持ちが急いているのは、季節より自分の方でした。