真っ赤に色づいた木々が、落ち葉になって公園の道を埋め尽くしています。
お休み明けはお掃除のおじさんたちが、脇目もふらず、高箒でお掃除してくれています。
少しずつ冬木立になりつつある公園に、またやってきました。
白鷺と、翡翠です。
翡翠のすがたは、まだ確認しておりませんが、ふたつある池のほとりには、三脚にのったカメラがあちこちに備え付けられています。
ギャラリーたちも雑談をしながら、池のほうをずっと見ています。
これから、またしばらくの季節。
うつくしい瑠璃色の羽をした翡翠が、道行く人たちを惑わせるシーズンになりそうです。