昨日は二の酉でした。
今年は二の酉までしかないそうです。
子ども創作コンクールに行く前に、江戸深川にある「富岡八幡宮」の酉の市に立ち寄ってみました。
小さな熊手が欲しいなと思って、冷やかして歩いていたら、
「それは2000円だよ」と、おじさんが・・・。
「こっちは?」と、もっと小さいのを指さしたら
「そっちは、1000円。え~い!いいや。オネーサンに、これを1000円におまけしとく。ないしょだよ」と。
2000円の招き猫の熊手を、1000円におまけしてくれました。
その前日の金曜日も、会議の帰りに同じく門前仲町の地下鉄を降りたら、目の前で柿を売っていました。
おいしそうなので立ち止まったら、
「柿は1パック、300円です。お安くしておきますよ」と。
あれこれ見ていたら、
「え~い!この柿、3パックと、干し柿一袋で・・・オネーサン、ナイショだよ。500円におまけしておくよ」と、耳打ちされ、おまけしてくれました。
大盤振る舞いです。
また、その干し柿がとってもおいしかったです。柿も。
それにしても「ナイショ」「おまけ」・・・。
わくわくする響きの言葉です。
でもこの blogで、その深川人情の「ナイショ」や「おまけ」をバラしてしまいましたけどね。