落ち葉がかき集められています。
こうしてみると、散り落ちた落ち葉のうつくしいこと。
本を読んでいて、表題である「時雨心地」という言葉を知りました。
もよおした悲しみは、ひとときのこと。
通り雨のように、いつか過ぎていくもの。
それを時雨心地というそうです。
本といえば、連想ゲームのようですが、新刊のご紹介がなかなかできずにおります。
あちこちに思考がひろがっていき、時間があると、図書館に足が向いています。
読書用のベッドルームの机の上は、資料の本などで山積み。
そして仕事部屋の机の上には、ご恵贈いただき、拝読したままのご本が、タワーのように積み上げられています。