20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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時雨心地(しぐれごこち)

2014年11月28日 | Weblog

         

 落ち葉がかき集められています。

 こうしてみると、散り落ちた落ち葉のうつくしいこと。

 

 本を読んでいて、表題である「時雨心地」という言葉を知りました。

 

 もよおした悲しみは、ひとときのこと。

 通り雨のように、いつか過ぎていくもの。

 

 それを時雨心地というそうです。

 

 本といえば、連想ゲームのようですが、新刊のご紹介がなかなかできずにおります。

 あちこちに思考がひろがっていき、時間があると、図書館に足が向いています。

 

 読書用のベッドルームの机の上は、資料の本などで山積み。

 そして仕事部屋の机の上には、ご恵贈いただき、拝読したままのご本が、タワーのように積み上げられています。

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