20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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上笙一郎さんを偲ぶ会

2015年05月17日 | Weblog

           

 今日はお昼から、自由が丘の中華料理店で、1月にご逝去された、評論家の上笙一郎さんを偲ぶ会です。

 

 このお店は、上さんのご自宅からもお近くて、行きつけのお店だったそうです。

 今年の1月、脳溢血で突然、81歳でお亡くなりになった上さんは、その一週間ほど前、児童文学者協会の合同ミーティングでお会いし、その後の飲み会でもお近くにお座りになっていらっしゃいました。

 そのとき、同席したたくさんの皆さんも、突然のご逝去の報に驚かれたと思います。

 上さんは81歳とは思えないお若さで、いつも背筋をピンとのばして歩いていました。

 

 今日は奥さまである、女性史研究家で、ベストセラー『サンダカン八番娼館 底辺女性史序章』(筑摩書房)や『サンダカンの墓』(文藝春秋)などの作者である、ノンフィクション作家の山崎朋子さんもいらっしゃるそうです。

コメント (2)
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