20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ガラスのポット

2015年05月02日 | Weblog

           

 近頃は、きちんとした急須はお客さまのときくらいで、日常使いはほとんどガラスのポットを使っています。

 ただし、日本茶はきちんとした急須で煎れたほうが、なぜか断然おいしいです。

 でも昼間一人でいるときは、ほうじ茶を作り置きして、それを飲むことが多く、ガラスのポットで煎れています。

 

 ところが同じガラスのポットでも、少しだけ和のモードのアクセントのついたものが売られていました。

 ガラスのポットの気楽なところは、ほうじ茶を入れても、紅茶を入れても違和感がないところです。

 でもおしゃれ度は、少しだけ減点。

 

 この写真のポットなら、お客さまのときでも、日本茶をお出しできそうです。

 作り手は、買い手の痒いところに手が届くように、あれこれの発想を生み出します。

 児童文学の作品も「共感性」という意味では、一緒かもしれません。

 

         

 上は、私のお番茶茶碗。

 冬の季節から春まで、毎日愛用しています。

コメント (2)
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