昨日は夕方から、京橋のブリジストン美術館の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」展を見てきました。
上は、クロード・モネの『黄昏 ヴェネツィア』。
長い閉館前の、ブリジストン美術館には、マネ、モネ、セザンヌ、ルオー、マチス、ピカソ、佐伯祐三、藤島武二、藤田嗣治、青木繁などなど・・・。
狭い会場に、これでもか、これでもかと、世界の、そして日本の、名画が目白押しでした。
第一室はブリジストンタイヤの創始者である石橋正二郎氏と、この美術館の歴史。
かくもたくさんの、世界中のすばらしい名画を所蔵している、石橋財団、恐るべしです。
それを中学生以下は無料、私たち市民には都美術館などより、格段にお安い入館料で誘ってくれるのですから、まあ良しとしましょう。
キュレーターも優秀な人が揃っているようで、折り折りに行われている講座も魅力的です。
さて、数年後のオープンでは、どんなすがたを見せてくれるでしょう。
会期は5月17日(日)までです。
もう、あとわずかです。
ご興味のおありになる方は、お早めに。