今日は午後2時から、中野サンプラザの8階で、日本児童文学者協会の学習交流会です。
今年のテーマは「子どものおもしろいって、なんだろう」と題して、落語家の古金亭菊之丞さんをお迎えして行います。
終了後は、場所を13階のパーティルームに変えて、文学賞の贈呈式及び懇親パーティが行われます。
第55回日本児童文学者協会賞は、朽木祥さんの『あひるの学校』(佼成出版社)に。
第48階日本児童文学者協会新人賞には、斎藤倫さんの『どろぼうのどろぼん』(福音館書店)に。
そして三越左千夫少年詩賞には、西沢杏子さんの『虫の恋文』(花神社)が決まりました。
皆さま、おめでとうございます。
今年も、日本児童文学者協会ではさまざまな公募などを行って、出版社と共同してアンソロジーや単行本など、たくさんの本を出版してきました。
『タイムストーリー』(偕成社)第一期シリーズ5巻
『ぞくぞく☆びっくり箱』(文溪堂)シリーズ5巻
『絵本テキスト』(童心社)1冊。
『友だちっていいな』(国土社)の単行本入選者、4冊。
またここに、『新・童話の海』(ポプラ社)の入選者で3月に単行本になった方も入りますが、今回は残念ながらご欠席です。
こうした、この一年に入選してご本になった方々にお集まりいただき、本日はサンプラザの地下のカフェで「顔合わせ・お茶会」を行います。
学習交流会と、贈呈式の間の時間ですので、一時間弱です。
入選者の方々、出版社の編集者の方々、そしてその賞の選考・編集委員の皆さんにもお越しいただき、画家の方々も数名お越し下さいます。
こうした会は,今回が初めてですが、来年からも継続していきたいと思っております。
今日は、総勢31名の方々がお集まり下さいます。
のちほど、お目にかかれるのを、楽しみにしております。