昨日は、クリニックの診察の待合室に、患者さんが少なかったので、久しぶりに先生に診察していただきました。
先生のお話では、肩の動きは90%完治していると。
リハビリの先生に「毎日、来てないから、まだまだ、ダメ」と言われていたので、すごくうれしかったです。
(昨日は、リハビリの責任者の先生にリハビリをやっていただき、「カトーさん、すごいですね。びっくりですよ。こんなに動くようになったんですね。拷問リハビリが、功を奏したんですね」と言われ、「はい。おかげさまで。でもこうして褒めていただくと、頑張ろうと思います(笑)」と話していました)
けれど、五十肩のように、まだ動きの悪いところが、部分的にあるらしいです。
「注射で改善させましょう」と、整形外科クリニックの先生が。
その場で、ヒアルロン酸注射を、肩に。
これから、一週間か、10日に一回の割合で、全部で5回、注射をするらしいです。
「いた〜い!」
ずしんと重くて、痛い注射です。
痛み止めの薬も処方してくださいました。
帰宅して、両手を上にあげて鏡をみたら、不思議なことに、腕が同じ高さに上がるようになっています。
あと4回。注射の痛さを我慢すれば・・・、リハビリから解放されるでしょうか。
骨折した腕を、三角巾でつり、バストバンドで固定していた日々を思い出します。
「変に動かして、骨がずれたら、今度は手術になりますよ」
入院中に、何度、病院の担当医に、そう言われたことか。
それが、半年弱で完治だなんて・・・。思わず胸が熱くなりました。
整形外科クリニックの先生は、「ほんとうは三ヶ月で完治してもらいたかったんですけどね」と。
骨折した上腕部の骨がついたのが、骨折から二ヶ月。
7つか8つに折れた骨を、三ヶ月で完治だなんて、むりむりむり(笑)。
でも先生も、ご自身の医師としてのプライドをかけ、向き合ってくださっているのが、よくわかりました。
クリニックの、リハビリの先生たちも、一生懸命、私の腕の骨折と格闘してくださり、正直、ほんとうにありがたい日々でした。
もう、あと一息です。