20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

ヒアルロン酸注射

2019年06月15日 | Weblog

              

 昨日は、クリニックの診察の待合室に、患者さんが少なかったので、久しぶりに先生に診察していただきました。

 

 先生のお話では、肩の動きは90%完治していると。

 リハビリの先生に「毎日、来てないから、まだまだ、ダメ」と言われていたので、すごくうれしかったです。

(昨日は、リハビリの責任者の先生にリハビリをやっていただき、「カトーさん、すごいですね。びっくりですよ。こんなに動くようになったんですね。拷問リハビリが、功を奏したんですね」と言われ、「はい。おかげさまで。でもこうして褒めていただくと、頑張ろうと思います(笑)」と話していました)

 

 けれど、五十肩のように、まだ動きの悪いところが、部分的にあるらしいです。

「注射で改善させましょう」と、整形外科クリニックの先生が。

 その場で、ヒアルロン酸注射を、肩に。

 これから、一週間か、10日に一回の割合で、全部で5回、注射をするらしいです。

 「いた〜い!」

 ずしんと重くて、痛い注射です。

 痛み止めの薬も処方してくださいました。

 帰宅して、両手を上にあげて鏡をみたら、不思議なことに、腕が同じ高さに上がるようになっています。

 

 あと4回。注射の痛さを我慢すれば・・・、リハビリから解放されるでしょうか。

 骨折した腕を、三角巾でつり、バストバンドで固定していた日々を思い出します。

「変に動かして、骨がずれたら、今度は手術になりますよ」

 入院中に、何度、病院の担当医に、そう言われたことか。

 それが、半年弱で完治だなんて・・・。思わず胸が熱くなりました。

 

 整形外科クリニックの先生は、「ほんとうは三ヶ月で完治してもらいたかったんですけどね」と。

 骨折した上腕部の骨がついたのが、骨折から二ヶ月。

 7つか8つに折れた骨を、三ヶ月で完治だなんて、むりむりむり(笑)。

 

 でも先生も、ご自身の医師としてのプライドをかけ、向き合ってくださっているのが、よくわかりました。

 クリニックの、リハビリの先生たちも、一生懸命、私の腕の骨折と格闘してくださり、正直、ほんとうにありがたい日々でした。

 もう、あと一息です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする