銀座の交詢社ビルに入っている、懐石料理のお店、「銀座神谷 木挽庵」で、今日はちょっと遅れた、私のお誕生日会をやってもらいます。
お店の検索などが苦手な夫が、「前、行ったことのある、あの交詢社に入っている、懐石料理のお店はどう?」と。
交詢社ビルというのは、明治に福沢諭吉が提唱して、初めは慶應義塾の人が中心に開いていた社交界でした。
でもその時代のピルの、パサードだけを残し、今はすっかり新しく建て替わっています。
交詢社倶楽部というのが、別の入り口からあり、そこには交詢社の社員(会員)でないと入れない仕組みになっています。
夫は一度だけ、入ったことがあると言っていました。元塾生ではあっても、社員ではありませんので、社員の友人のパスで。
ドレスコード厳守だそうです。
今の交詢社ビル。真ん中のパサードだけが残されています。↑
でも、このお店は、入り口が別なので、誰もが入れるお店す。
確か、すごくおいしい和食だったことを覚えています。
ところが、このお店はクリスマス明けから、お正月の9日まで休業とか。
それで年明けの、今日ということで、夫が予約を入れてくれました。
でもお寿司も、最後の手打ちのお蕎麦も、すごくおいしいので、今日まで待ちました。
お誕生日会云々は名目で、おいしいものを食べるのが目的ですから。