今年も、初お買い物は、やはり三越本店でした。
地下の入り口にはお正月らしく、藍染の、のれんが下がっていました。
ずっと前から、展示されている、日本橋界隈の、お江戸の歴史。
昨日は、新年なので、ちょっと近寄って、見てきました。
ああ、ここが日本橋。ここが三越の前身の、呉服屋の越後屋。などと。
昔は、ここ日本橋が、築地のような魚河岸の場所だったと言うことが、よくわかりました。
それで、大きな海苔屋さん、包丁屋さん、佃煮屋さんなどの本店が、日本橋にはたくさん、あるんですね。
関東大震災までは、日本橋が食の発信地。その後、築地に移りますが・・・。
東京駅の、丸の内、大手町と比べると、町の機能の違いがよく見えてきます。お隣なのに。
丸の内・大手町エリアは、日本の経営を担ってきた大企業のビル群・高層ビル群が、空の青さが見えないくらいの圧倒感で林立しています。
同じ東京でも、町のたたずまいから、歴史が見えてきて面白いです。