このところ、本読みの日々で、どうしても肩こりがひどくなります。
その解消のためには、歩いて、体をほぐす。
我流ですが、水曜日も、歯科クリニックの帰りに9000歩近く、歩いて帰ってきました。
その夜は、読書会のお仲間とZOOM会議。
翌朝、早く、今度は公園を歩いてきました。
公園の桜並木は、すっかり冬枯れの木立。
しばらく歩いていたら、真っ白な木。
これは青鷺の糞で、すっかり枯れてしまった木々です。
この池のところの木々にも青鷺の被害が出ています。
白っぽい木々。
いつの間にか、いろいろな鳥のいた公園が、青鷺天国になっていました。
他にいるのは池を泳いでいる鴨たちだけ。
ボケの花だけはかわいい・・・。
と、思っていたら、池に不思議な物体が。
上は石の上に、何かの物体が乗っています。
下の石には、何かがブヨブヨ浮かんでいます。
「カエルの卵?」
いえいえ、謎の物体です。
公園先の倉庫のように大きなスーパーで、山のようなお買い物をして、カートを転がしてきました。
そうそう、このカート。
近頃、私が行きつけのスーパー付近で、大人気。
いわゆる、「ババ車」と父が呼んでいたような、小さめでふたのついた手押し車を押していたおばあさまたちが、みんな、私と同じカートに!!
しばらく前に、知らないおばあさまから声をかけられました。
「あなたのそれ、いいわね。行きは閉じて転がして、帰りは大荷物も入りそうだし。軽そうだし。どこで買ったの?」
こうして知らない人に、すぐ声をかけられて、お知り合いになるのが、下町流儀です。
「ネットで、安く売っています」
そう教えたら、
「じゃあ、息子に買ってもらうわ」
それから数年の間に、すっかりババ車を見かけなくなりました。
気がつくと、おばあさまたち、みんな、私と「おそろ」(笑)。
私、おばあちゃんに人気だなと。
そして、お買い物で、目が合うと、笑顔で会釈。
近道の、公園のベンチにいつも座って日向ぼっこしているおじいさんたちも、笑顔で会釈。
私だって、いい年なのに、あの人たちから見たら、まだ「小娘」レベルのようです(笑)。