20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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成田山 深川不動尊

2023年01月19日 | Weblog
            

先日、古いお札を納めに(小網神社のも、亀戸天満宮のも、深川不動のも)。・・そして、門前通りで、お仏壇の香炉砂を買いに、深川不動尊に行きました。
深川不動尊は、今年、話題の家康が、成田は遠くて、なかなかお参りに行けないからと、江戸の深川に建てた成田山の別院です。

門前通りは、まだまだ人で賑わっていました。
なんとなく、お正月気分が味わえました。

いきの通りで、干し芋を売っていました。
「帰りに買おっと」と、そのつもりで、古いお札を納め、お参りし、おみくじを引きました。

先日、亀戸天満宮で「大吉」だったからと、一瞬、逡巡はありました。
でもここの、おみくじは、箱を振ると、棒が出てきて、係の人がその番号の引き出しから出してくるという旧式なやり方です。

浅草寺も同じです。
浅草寺も深川不動も、「凶」の方が多いのじゃないかしらと思うくらい、周りの人たち「きゃあ、凶」なんて、あちこちで言い合っています。

ちょっと不安がよぎりましたが、何と「大吉」でした。

帰りには仏具屋さんで、香炉砂を2つ買って・・・。
道の横の方で、茨城のお兄さんが広げていた「干し芋」を買ってきました。
干し芋って、美味しいですが、かなり高いです。
それに、通る人のウイルスは付着していないかしらとか、いろいろ考えましたが、オーブントースターで加熱すれば、大丈夫でしょう、と、楽観的に。
というか、ウイルスへの恐怖より、食いしん坊の思いの方が強く・・・。

「おいくら?」と聞いたら、
「千円の袋と、二千円の袋があります」と。
「じゃあ、千円のでいいわ」と言ったら、「二千円はおまけをつけますよ」と。
「じゃあ、二千円のを」
おまけって言葉には弱いです。

お兄さんは二千円分よりもっと多く、5千円ぶんくらいの干し芋を入れてくれました。
帰宅して、オーブントースターで焼いて食べたら、柔らかくて、美味しい!
一人でのお昼ご飯の時は、これを4枚焼いて、おみかん2個。これがランチでした。

ところが、2〜3日、おいて、食べようと思ったら、もうカビが出ています。
こういうのはすぐに食べてしまわないと、ダメなのですね。残念。
コメント
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