20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

雑誌『日本児童文学』(小峰書店)

2014年01月11日 | Weblog

           

 雑誌『日本児童文学』は、日本児童文学者協会が編集、発行する児童文学総合誌です。

 児童文学に関心を持つ幅広い方々を読者対象として、隔月刊で発行しています。

 

『日本児童文学』の2014年1~2月号、新年号は創作特集です。

 詩・短編・掌編がぎっしり詰まっています。

 お知り合いの方々のステキな短編、掌編も掲載されております。

 私もそこに『ざわめく日ざしの中で』という掌編を書いています。

 

 I編集長をはじめ編集委員の皆さん、がんばっています。

 雑誌・冬の時代に、秋の普及月間では編集長自らが機関誌『日本児童文学』の購読者を増やしたり、普及に力を尽くされたようです。 

 発行元の、小峰書店の小峰社長をはじめ、営業の皆さんも努力を続けて下さっています。

 図書館で見かけましたら、手にとってみてください。

 そして、ぜひ購読をお願いいたします。

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大人の女子会

2014年01月10日 | Weblog

       

 今日は大人の女子会です。

 仲良しの大人女子の作家仲間4人で作っている会ですが、今回はそのお仲間のおひとりが足腰の調子が悪くて、ご参加できません。

 とても残念ですが、次回の大人の女子会は、その友人の快気お祝いの会ということで・・・。

 

 今回は、銀座のイタリアン「ファロ資生堂」でのランチ会です。

 以前、大人の女子会のことを拙Blogでお読み下さって、「お仲間に入れて下さい」とお声をかけて下さった、新聞社の女性記者のKさんをゲストにお誘いして4人で・・・。

 

 Sさん、一日も早いご快癒をみんなでお祈りしています。

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がっぴょうけん(合評創作研究会)開催のお知らせ

2014年01月09日 | Weblog

 日本児童文学者協会では、会員が自作を持ち寄り、互いに合評する中で、書く力を鍛え、今求められる児童文学の在り方について考え合う「合評創作研究会」を開催することになりました。

 作品の提出は協会員に限られますが、分科会へはどなたでも参加でき、合評に加わることができます(合評作品は、事前にお送りします)。この機会に、作品をめぐる侃々諤々の議論に参加し、作品への眼を鍛えるとともに、今後の創作への契機としていただけることを願って、ご参加をお待ちしています。

 http://jibunkyo.main.jp/(コピーペーストして検索してご覧になってください)

日時2014年3月8日(土)午後1時より(開場12時半)

会場 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟小会議室

プログラム 【分科会】13時~17時  冒頭は世話人。( )内は参加予定の協会理事です。

1絵本テキスト …… 長谷川知子(一色悦子・木村 研・濱崎桂子)

2幼年 ……… 藤 真知子(赤羽じゅんこ・奥山 恵・藤田のぼる)  

3中・上級 ……… 加藤 純子(丘 修三・次良丸 忍・本木洋子)  

4長編A ……… 高橋 秀雄(榎本 秋・河野孝之・きどのりこ)    

 長編B ……… 西山 利佳(いずみたかひろ・中野幸隆・廣嶋玲子)  

5詩・童謡 ……… 尾上 尚子(上 笙一郎・菊永 謙・関谷ただし)  

*長編については、ABの振り分けは世話人会で行ないます。

【参加者大交流会】17時半~19時半(各分科会からの報告、自由交流など)

★参加申し込み 参加費は会員は1000円、非会員は1500円(交流会は、別途3,000円)。

 協会事務局に電話かEメールでご連絡いただければ、申し込み用の振替用紙をお送りします。

■主催 一般社団法人 日本児童文学者協会

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502

TEL 03-3268-0691  E-mail zb@jibunkyo.or.jp

郵便振替 00130-2-264147 (日本児童文学者協会講座係)

 作品を提出される方でなければ、私に「参加希望」とメールをくださっても結構です。

 お申し込みをお待ちしています。

  編集者の方たちもご参加くださいます。

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霜柱

2014年01月08日 | Weblog

        

 公園を歩いていて、日陰に見つけた霜柱。

 霜柱を見たなんて、いつ以来でしょう。

 子どもの頃、通学路でよく霜柱を見つけ、近所の友だちとそれをさくさく踏みしめながら歩いたものです。

 

 けれどもう何十年も、霜柱のことを意識したことがありませんでした。

 しゃがんでじっと見つめると、キラキラと水晶のようにきれいです。

 今年の冬は、寒そうです。

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七草がゆ

2014年01月07日 | Weblog

         

 今朝は七草がゆでした。

 新春に七草がゆを食べると、長生きができると言い伝えられていますが、ここにも昔の人たちの深い知恵が潜んでいます。

 お正月で食べすぎて疲れた胃を休めてあげるために、七つもの野草の入ったお粥を食べる・・・。

 お正月7日だけと言わず、日頃の生活でも一週間に一回くらい、この七種の野草の入ったお粥での食事をしたら、ダイエットにもなれるし、いま流行りの「デトックスや、健康には腹八分目」論理にもあいます。

 七草は無理でも、他のグリーン野菜や根野菜をいれて・・・。

 私はここに切り餅を1つ、四つに切っていれます。

 とろとろのお粥になって、とってもおいしいです。

 

 玄関のお正月飾りも今日は取り外します。

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金の馬

2014年01月06日 | Weblog

          

 今年は午年。

 デパートにガラスで出来た、金の馬が飾ってありました。

 馬に関することわざや慣用句は、とてもたくさんあります。

 その中からひとつ。

 鞍上人なく、鞍下馬なし

 今年も実直に、仕事仲間の皆さん、そして家族・友人たちとつながっていきたいと思います。

 

 お正月休みも昨日でおしまい。

 今日から夫は仕事はじめです。

 私もそろそろ動き出しています。

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絵本専門士養成講座オープンフォーラムのご案内

2014年01月05日 | Weblog

 http://www.niye.go.jp/files/items/1101/File/chirashi.pdf

 http://www.niye.go.jp/files/items/1101/File/ehon.pdf

 絵本専門士養成講座(第1期)は、平成 26 年 7 月よりスタートの予定です。

 講座の内容などについて知っていただくため「 オープンフォーラム 」を開催いたします 。

 2014年1月18日(土)12:50~16:00

 国立青少年教育機構・オリンピック青少年センター

 12:50~13:00 はじめに ●挨拶 絵本専門士養成制度準備委員会 肥田美代子委員長

 13:00~13:55 講演「絵本は心を育てる特効薬」●講師 柳田邦男氏(ノンフィクション作家)

 14:10~15:15 講演「命のまぶしさを伝える」●講師 浜田桂子氏(絵本作家)

 15:30~16:00講座の概要説明

 画像が大きすぎてこちらには載せられなかったので、縮小したものを国立青少年教育振興機構のTさんに送っていただきました。

 オープンフォーラムや「絵本専門士養成制度」などについての詳細は、上記↑、2つのサイトをコピーペーストして検索してご覧になってください。

 

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初詣

2014年01月04日 | Weblog

         

 2日には日本橋からの帰りに、深川不動尊と富岡八幡宮に初詣をしてきました。

 急ぎ足だったので、おみくじもひかず、手を合わせただけで帰ってきてしまいました。

 

 そして昨日は、亀戸天満宮に・・・。(写真↑)

 お正月の3日ともなると、さほどの人混みでもありません。

 学問の神さまなので、「今年もしっかりと勉強できますように・・」とお参りし、おみくじをひいてきました。

「末吉」でしたが、とてもいいことが書いてありました。

「春の穏やかなお天気のように、心が沸き立つ出来事がどんどん増えます・・・」

 

         

 写真↑は、同じ境内にある御嶽神社。

 この神社には、菅原道真の教学上の師である延暦寺の第十三代座主、法性坊尊意僧正を祀ってあるそうです。

「卯の神」として知られ、正月初卯、二の卯、三の卯には、卯槌や卯の神札が授与されるそうです。

 お正月の初卯詣は、江戸時代からとても賑っていたそうです。

 その三の卯、三が日も過ぎ、おせち料理も始末し、お正月はそろそろおしまいです。

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新年の夕焼け

2014年01月03日 | Weblog

        

         

 新しい年がはじまり、2日目の日が暮れていきます。

 冬の夜空は空気が透明に澄みきっていて、とてもきれいです。

 遠くの空には一番星も見えます。

 富士山も黒いシルエットを見せています。

 まるで、影絵のような世界です。

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今年の王冠は?

2014年01月02日 | Weblog

               

 夕べは家族で、恒例「ガレット・デ・ロワ」で一年の運勢を占いました。

 見事、王冠とフェーブを手にしたのは・・・。息子の奥さんでした。彼女は3回目。

 息子夫婦がパリから帰国した2007年から始めた占いなので、今年で8年目。過去の受賞者表を息子が作りましたが、みんな最低一回はとっています。けれど息子と私だけがまだ一度も手にしたことがありません。

 その表を見ながら息子がそう解説したら、5年前(実質3年前)から参戦している○くんが「ぼくもだよ!」と。

 そして彼は、この後2015年からだれが王冠を手にするか、その希望的観測表を作ってくれました。

 それによると、来年は○くん。再来年には私がとれそうです(笑)

 

 今日はこれから息子の家族と、日本橋でランチをします。

 帰ってきたらお洗濯。

 うれしい日の翌日は、洗濯機を3回は回します。

 

      

 写真は、今年のお正月のお花。

 実は川瀬敏郎の生ける花が、とても好きです。(こんな拙い花の写真をUpしたあとに、彼のお名前を出すなんて、その厚かましさをお許しください)

 無駄を排し簡略化した世界から強烈な美意識を感じる彼の「花」を見ていると、野上弥生子が77~8歳のときに書いた『利休と秀吉』を思いうかべます。

 その作品に通じる、文化・芸術への造詣の深さと美意識が、川瀬敏郎の花からは伝わってきます。

 

 ↓の写真は、おせち料理の飾り付けが、絹さやだけでは物足りなくて、花ばさみを持ってお隣の公園をうろうろしていてみつけた椿の花を川瀬敏郎風に・・・。

 お重に入れた黒豆の器に、椿の小さなつぼみの枝を添えたら、高級料亭のお料理のように見えました。これぞマジックです。

(ほんとうは公共のものを勝手に拝借するのは御法度ですけど・・・・笑)

       

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