お花屋さんにあった、六条麦です。
大麦には、二条大麦と六条大麦とがあるそうです。
けれど、一般的に大麦と呼ばれているのは、六条大麦のことだそうです。
二条大麦は、ビールの原料になる品種で、ビール麦とも呼ばれています。
我が家で愛飲している「エビオス錠」は、二条大麦のビール大麦から作られる酵母です。
六条麦は、麦茶などによく使われています。
青々とした六条麦が、こんなにきれいだったなんて・・・。
今日は夕方から神楽坂の事務局で、日本児童文学者協会の常任理事会です。
お花屋さんにあった、六条麦です。
大麦には、二条大麦と六条大麦とがあるそうです。
けれど、一般的に大麦と呼ばれているのは、六条大麦のことだそうです。
二条大麦は、ビールの原料になる品種で、ビール麦とも呼ばれています。
我が家で愛飲している「エビオス錠」は、二条大麦のビール大麦から作られる酵母です。
六条麦は、麦茶などによく使われています。
青々とした六条麦が、こんなにきれいだったなんて・・・。
今日は夕方から神楽坂の事務局で、日本児童文学者協会の常任理事会です。
今夜は「be-子どもの本」の読書会です。
今月のテキストは『紙コップのオリオン』(市川朔久子・講談社)です。
Beは隔月の第三水曜日の夜6:00から児文協の事務局でやっています。
本来でしたら、3月第三週のはずでした。
ところが会場係の私は、会場をお借りすることをすっかり忘れており、気がついたときは、すでに雑誌・機関誌部の会合が入ってしまっておりました。
それで急遽、4月に変更。
ほんとうに、ボケボケです。
皆さん、ご迷惑をおかけしました。
さて今夜は、どんな議論が飛び交うでしょう。
ご興味のある方は、6:00からやっておりますので、覗いてみてください。
今回のデザインコレクションは、「手で考える」デザイン。
手で考えるというコンセプトがおもしろいと思って、写真に撮ってきました。
日頃、台所仕事をしていると、野菜を洗って、それを切って、お鍋にいれてと・・・いつの間にか、そうした知覚を身体が記憶しています。
そうした日常のために、手に馴染むようにデザインされた食器などが展示されています。
なかなかおもしろい企画です。
手に馴染む、そのキーワードは7.5センチ。
7.5センチという寸法は、ワインやビール瓶の直径だそうです。お椀の高さも7.5センチが多く使われているそうです。
一時、文学でも身体論が流行っていましたが、こうした日常の食器などにもそうした論理的考察がなされているようです。
夕べは一年ぶりにタケノコご飯を作りました。(木の芽がなかったので、小ネギで・・)
いよいよタケノコの季節です。
タケノコを糠で茹でて、お揚げと一緒に薄味で煮込み、炊き込みご飯にします。
採れたてのタケノコは、シャキシャキしていて、とてもおいしかったです。
それと、枝豆をいれた揚げたてのひりょうずに、ダイコンおろしを添えて・・。
干し椎茸と人参とインゲンと長ネギと鶏の挽き肉で作った、炒り豆腐。
わかめとキュウリとおかかの酢の物。
ジャガイモとバラ海苔姿焼きのお味噌汁。
お漬け物。
近頃は、気がつくと、お豆腐とお野菜の精進料理みたいなお夕食になっています。(笑)
今日まで、日本橋の高島屋で開催されている、武井武雄の世界展をこれから見に行きます。
期間中に何度も、高島屋に足を運んでいるのに、いつも買い物だけ済ませると急ぎ足で帰ってきていました。今日はとうとう最終日です。
武井武雄というと思い出すのが、その昔、至光社から出された絵本です。
とは言え、タイトルもなにもかも、すっかり忘れてしまいましたが、そのお名前だけは「コドモノクニ」と共に、いまも胸に残っています。
構図のモダンさ、色使いのおしゃれさ、新しさ・・・。
↓は高島屋の広告文です。ご興味のある方は、今日までです。お急ぎ下さい。
長野県岡谷市生まれの武井武雄(1894-1983)は、大正から昭和にかけて、「こどもの心にふれる絵」の創造をめざし、『コドモノクニ』『子供之友』『キンダーブック』などの児童向け雑誌で活躍しました。
特に"童画"〈大人が描くこどものための絵〉という言葉を生み出し、それまで童話の添え物として扱われていた絵にいのちを吹き込みました。
それらに発表された作品はこどもが喜ぶだけでなく、大人が観ても満足する芸術性の高いものでした。
さらに、版画、郷土玩具やこけしのコレクションと研究、玩具の創作、本の装丁などのデザイン、造本など、探究心はつきることなく、さまざまな芸術分野で挑戦をつづけました。
本展は、武井武雄生誕120年を記念し、童画、版画、刊本作品、おもちゃ・陶芸など約400点にのぼる、過去最大にして故郷・長野県岡谷市以外ではじめての巡回展となります。
途方もない引き出しの数々。「創造」という魔法をかけ、手品のように次々と形を変えて、こどもの世界に向けた満身のアイデアと情熱が飛び出します。
雑草たちが、春の日にきらきらと輝いています。
↑はホトケノザ。
イヌノフグリ。
ハルジオン。
どの雑草たちも「わたしを見て!」と、胸をそらせてこちらを見ています。
やっと、待ち焦がれた春がやってきました。
第31回の、福島正実記念SF童話大賞が決まりました。
(主催:創作集団プロミネンス・株式会社岩崎書店)
今年は225編の応募。歴代5位の応募数だそうです。
大賞は『ぼくの一番星』の白矢三恵さんです。
佳作は『天才えんぴつ』畠山真佐子さん。
大賞を受賞された白矢三恵さんの作品は、岩崎書店から出版の予定です。
その白矢三恵さんとは、Facebookのお友だちです。
うれしくて、今夜は贈呈式の行われる神楽坂の出版クラブに駆けつけます。
彼女とは、今夜が初対面です。
珍しい色のカーネーションが、お花屋さんの店先にありました。
赤いカーネーションはお花に活けるのは、とても難しそうです。
凡庸な色ゆえ、お花の個性を出し切れないような気がして・・・。
でもこんな色なら、他の花たちとの組み合わせで、おもしろいお花が活けられそうです。
今日は午後から新人賞の選考委員会です。ここで二次選考に残る作品を決めて、いよいよ4月末頃を決定の目標として進みます。
文学賞選考委員会に引き続き、新人賞選考委員会。
ずっと、昨年出版された本を爆読する日々で、拙blogでの新刊のご紹介がすっかり遅れてしまっています。
ここを乗りこえたら、ぼつぼつと再開したいと思います。
お隣の公園の、さくらが満開です。
あっという間に、蕾のひらいてしまったさくら。
春の日に、あたりはピンク色のさくらの海です。
それにしても、アップでみると、ソメイヨシノって清楚なお顔をしています。
この真ん中の赤いのが、「桜蘂」(しべ)。
はなびらが散り落ちると、この「桜蘂」の赤さが木々に残ります。
まさに桜蘂降るです。
あと数日間。
公園は、さくらの海です。
日本の伝統工芸である漆器が、とても好きです。
この漆塗りの、つややかさ・・・。
見ているだけで、ぜいたくな気分になります。
漆器は、手入れが大切です。
お重や椀物など、使ったらすぐに丁寧に洗い、しっかり乾燥させて仕舞います。
日本の食卓には、陶芸だけではなく、漆器もあることで、さらなる華やぎが生まれているような気がします。