20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

銀座散策

2014年04月20日 | Weblog

      

 陽気に誘われ、お買い物がてら銀座散策に・・・。

 いつもは、3丁目・4丁目あたりですべての用事が済んでしまいますが、その日は新橋近くの8丁目まで足をのばしました。

 並木通りの並木も青々としています。

      

 日頃、もなかは「虎屋」が多いですが、たまに食べたくなるのが、ここ「空也」。

 完全予約性なので、予約しないと買えないという手法が成功しているお店です。

「通りかかったから、買っていこうかしら」ということが、絶対できません。

 そのワンクッションの手間が、空也のもなかの価値を高めているのです。

 暖簾の上の、ひょうたん型が、空也のもなかの形です。

       

 並木通り5丁目には、「ケイトスペードニューヨーク」の銀座店がオープン。

 ここのお店は、バッグがとてもかわいいです。

 今年はどのブランドも、オレンジのバッグが流行っています。

 私もブランドものではありませんが、会議用とお出かけ用、ふたつ、オレンジのバッグを持っています。

       

 銀座のシンボル、和光の時計は11時半。

      

 そろそろランチにと、いきつけの、アップルストア裏の地下にある「善光寺そば」で、おろしそばを。

 週末は毎週、3丁目、4丁目界隈だけで事足りていますが、たまに新橋近くまで足をのばし、「空也」で、もなかを買ったり、「たちばな」で、かりんとうを買ったりするのもお楽しみです。

 これまで新橋にあって移転して、どこへいったかわからなかった、おいしいおでん屋さんの「お多幸」も見つけました。

 たまには、8丁目あたりまで足をのばしてみるものです。

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2014年04月19日 | Weblog

        

 木曜日に、息子の兜を和室に飾りました。

 もう立派な大人ではありますが、いつまでも親にとっては子どもです。

 こんなことでしか応援できませんが、今年も健康で元気に、またがんばれますようにとの願いを込めて・・・。

 

 和室のベランダをあけたとたん、初夏の風がふいてきました。

 20階ベランダまで飛んできた桜の花びらも、風にどこかに運ばれ・・。

 遠く秩父連山は、春霞につつまれています。

 

 でもその翌日、金曜日には、気まぐれな春の陽気は、また冷たい空気を運んできています。

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絵本専門士養成・認定委員会(仮称)

2014年04月18日 | Weblog

        

 絵本専門士養成講座がいよいよ7月から開講されます。

 それにともない、これまで絵本専門士養成制度準備委員会として活動してきた委員会の名称も変わります。

 絵本専門士養成・認定委員会(仮称)です。

 

 今日は午前から、その第一回目の委員会が国立オリンピック青少年センターで行われます。

 朝のラッシュになれていないので、この時間のお出かけは憂鬱です。

 

 養成講座は、すごい数の申し込みだったそうです。

 定員30名を、どのように選んでいくか・・・。

 そうした議論になりそうです。

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どうだんつつじ(灯台躑躅・満天星)

2014年04月17日 | Weblog

        

 公園のつつじで、最初に咲くのが、この、どうだんつつじ(灯台躑躅・満天星)です。

 白い筒型の、かわいいつつじです。

 まるでスズランのようです。

         

 そばには、春なのに、真っ赤に色づいているモミジ。

 

 オナガも、白い背中を見せながら、「チューイ、ピューイ、チュルチュルチュル」とさえずっています。

(オナガは神経質で、ちょっとの物音で飛び立ってしまい、写真に写せませんでした。残念!)

        

 八重桜も満開。

 あたり一面、うららかな春です。 

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ペンクラブ・シンポジウムのお知らせ

2014年04月16日 | Weblog

       

 世界と日本の子どもの本から3

 ~子どもの本の翻訳を考える~

  日本ペンクラブ「子どもの本」委員会では、これまで「世界と日本の子どもの本から」と題したフォーラムを、2011 年 12 月(浜松) と 2013 年 10 月(東京)に開催し、子どもの本に関心を持つ多くの方々にご参加いただきました。  日本で出版される子どもの本のうち、実に 30 パーセントを翻訳作品が占める現状をふまえ、子どもの本の翻訳にまつわる様々な 問題や、海外の子どもの本を翻訳出版することの意味、さらにはこれからの展望についてなど、第一線で活躍されている翻訳者をパ ネリストに迎え、シンポジウム形式で検討を加えます。

日時:2014年5月17日(土)    午後2時00分~午後5時00分(予定)

会場:青山学院女子短期大学、教室L301

対象: 一般(中学生以上) 参加費:500円 定員:  150名 ※事前申込みが必要です(申し込み方法は裏面)

シンポジウム「子どもの本の翻訳を考える」 パネリスト: アーサー・ビナードさん(詩人、翻訳家・日本語)

宇野和美さん(翻訳家・スペイン語) 酒寄進一さん(翻訳家・ドイツ語) 野坂悦子さん(翻訳家・オランダ語) 灰島かりさん(翻訳家・英米語)

進行役:さくまゆみこさん(翻訳家・英米語・アフリカ)

会場地図  〒 150―8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 JR 山手線・埼京線、東急線、京王井の頭線、 東京メトロ副都心線「渋谷」駅より徒歩 15 分 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」より 徒歩 8 分

主催: 一般社団法人日本ペンクラブ  共催: 青山学院女子短期大学 後援: 一般社団法人日本国際児童図書評議会、一般財団法人出版文化産業振興財団

パネリスト

○ アーサー・ビナード

1967年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作 を始める。2001年に詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、2005年に『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッ セイ賞、2007年に『ここが家だ-ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、2013年に『さがしています』(童 心社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。『ダンデライオン』(ドン・フリーマン著/福音館)など翻訳絵本の作品も多数。

○宇野和美

出版社勤務を経て、翻訳家を志す。訳書に『かぞくのヒミツ(』イソール作/エイアールディー)『、雨あがりのメデジン(』アルフレッ ド・ゴメス = セルダ著/鈴木出版)、『日ざかり村に戦争がくる』(フアン・ファリアス著/福音館書店)など。中南米国籍の在 日外国人の子どもたちへの本を通じた支援を目的とする「日本ラテンアメリカ子どもと本の会」でも活動している。

○酒寄進一

和光大学教授。訳書に、《ネシャン・サーガ》シリーズ ( イーザウ/あすなろ書房 )、『ベルリン 1919』『ベルリン 1933』『ベルリ ン 1 9 4 5 』 ( コ ル ド ン / 理 論 社 ) 、『 影 の 縫 製 機 』( エ ン デ / 長 崎 出 版 )、『 ロ ー ジ ー の モ ン ス タ ー た い じ 』( ヴ ェ ヒ タ ー / ひ さ か た チ ャ イ ル ド )、『 夏 を 殺 す 少 女 』 ( グ ル ー バ ー / 東 京 創 元 社 ) 、『 白 雪 姫 に は 死 ん で も ら う 』 ( ノ イ ハ ウ ス / 東 京 創 元 社 ) 、『 コ リ ー ニ 事 件 』(シーラッハ/東京創元社)、『日記は囁く』(アベディ/東京創元社)ほか多数。

○ さくまゆみこ

編集者を経て翻訳家になる。青山学院女子短期大学教授。子どもの本を架け橋にしてアフリカと日本を結ぶ「アフリカ子どもの 本プロジェクト」代表。著書に『エンザロ村のかまど』(福音館書店)など。訳書に『シャーロットのおくりもの』(ホワイト/ あすなろ書房)、『リンの谷のローワン』シリーズ(エミリー・ロッダ/あすなろ書房)、『宇宙への秘密の鍵』( ホーキング/岩 崎書店 )、『クロニクル千古の闇』シリーズ(ペイヴァー/評論社)など多数。

○野坂悦子

東京都生まれ。早稲田大学第一文学部に進学し、英文学を専攻。1985 年より5年間、オランダとフランスで暮らす。現在は、オランダ語の児童書の翻訳に力を注ぐほか、絵本や紙芝居の文章も手がけている。主な訳書に『フランダースの犬(』ウィーダ/岩波書店)、 『小さな可能性』(マルヨライン・ホフ/小学館)、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家フース・コイヤーによる『不

幸な少年だったトーマスの書いた本』(あすなろ書房)、『いつもいつまでもいっしょに ポレケのしゃかりき思春期』(福音館書店)、近刊に『あかいほっぺた』(ヤン・デ・キンデル/光村教育図書)など。

○灰島かり

国際基督教大学卒業。化粧品会社の PR 誌の編集を経て、フリーライターに。夫の転勤に伴い、イギリスへ。サリー大学ローハ ンプトン大学院に入学し、児童文学を学ぶ。帰国して子どもの本の翻訳を始めると同時に、白百合女子大学や朝日カルチャーセ ンターで絵本や翻訳について教える。著書に『絵本翻訳教室へようこそ』『あいうえおの絵本』、訳書に『ケルトの白馬』(ほる ぷ出版)などのローズマリ・サトクリフ作品、「びくびくビリー」(アンソニー・ブラウン/評論社)など。

お申込み方法(締め切りは5月10日) 

1 郵便振替にて、参加費500円をご送金ください。    郵便振替口座 00170-0-280743    加入者名   一般社団法人日本ペンクラブ別段口    ※通信欄に「5月17日シンポジウム参加費」と明記の上、ご住所、お名前、お電話番号を必ずご記入ください。    ※自己都合によるお申し込み後のキャンセルの場合、参加費の返金はいたしません。ご了承ください。 

 2 着金を確認し次第、入場はがきをお送りいたします。当日はこの入場はがきをお持ちください。

お問い合わせ先: 日本ペンクラブ事務局 電話 03-5614-5391

 多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

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もみじの花

2014年04月14日 | Weblog

        

       

 もみじには、春、赤い花が咲きます。

 実のようなかたちの、花です。

 

 やわらかな緑の葉に、赤い実。

 やさしい春風がふいています。

 

 今日は午後から、神楽坂の児文協の事務局で会議。

 そのあと、箪笥センターで4月の理事会です。

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春日和

2014年04月14日 | Weblog

      

 お隣の公園の亀たちも、この春日和に、甲羅干しの真っ最中です。

      

 石の上にのるのに、競争。

 小さな小亀は、甲羅で突き落とされてしまいます。

 それでも首をもたげて、必死で石にかじりつきます。

 見ているこちらも、思わず手に汗を滲ませ、

「小亀、がんばれ!」

 やっと石にのれた瞬間には、思わずガッツポーズを!!

 

 お買い物途中の散策は、いろいろな光景に出くわします。

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壮行会

2014年04月13日 | Weblog

         

 今日は久しぶりに、東京の西部に住んでいる姉夫婦の家に姉弟の家族が集合し、壮行会を行います。

 姉夫婦の次女夫妻が、これまで二世帯住宅用に作ってある姉の家の3階に住んでいたのですが、この春から、お連れ合いのご実家のある石垣島へ帰ることになったのです。

 

 姉からその話を聞いていた私は、お正月に息子や娘に話したら、「じゃあ、Cちゃんの壮行会をやろうよ!」と息子。

 場所はどこがいいか、「みんなの住んでいるところの真ん中っていたら、新宿?池袋?」などなど娘夫婦が必死にネットであれこれ調べてくれたのですが、なかなかいいところがありません。

 

 結局、私からその提案メールを姉と弟に送りました。

 するとさっそく姉から返信があり

「じゃあ、我が家に集合というのはどうですか?」と。

 姉夫婦の家は、二軒だった家を潰して一軒にして、弟が設計して建てた地下一階、地上三階(中二階をいれ)の、かなり大きな家です。

 我が家からは、息子夫婦の家族。娘夫婦の家族。私たち夫婦。9名でお邪魔します。

 姉の家族、弟の家族を入れて総勢で22名。いくら広めのリビングと言えども大丈夫?

 問題はお料理。

 これは持ち寄りにしましょうと、私から提案しました。

 私の担当は、何種類かのサラダと、カルパッチョ。

 姉が3種類の、ご飯ものを作ってくれています。

 

 姉夫婦の長女夫婦の2人のお子さんたちとお会いするのも久しぶりです。大きくなったことでしょう。

 壮行会の主役である次女夫婦とは、なんとおふたりの結婚式以来?

 そんなわけで、今日はなつかしく、にぎやかな一日になりそうです。

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花筏

2014年04月12日 | Weblog

       

 儚いうつくしさを秘めたソメイヨシノが、あっという間に散り落ちてしまいました。

 川面には、花筏が・・・。

       

 木の根もとには、さくらの模様が・・・。

       

 木々には、赤いしべが残っていて、あたりを赤く染めています。

       

 気がつくと、八重桜も蕾をひらいています。

 お隣の公園は、いままさに、春たけなわです。

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お花見&会食会

2014年04月11日 | Weblog

           

 今夜は、児文芸の元理事長をはじめ皆さんと、編集者のHさん。児文協のAさんと私。

 総勢8名でのお花見会&会食会です。

 

 毎年、恒例の新年会を楽しんでおりましたが、今年はお忙しい皆さんのご予定がなかなか合わず、お花見会になりました。

 今年も児文芸の、Mさんにお骨折りをいただきました。

 

 千鳥ヶ淵で軽くお花見をして、その足でお店に入ります。

  予定では今年の冬は寒かったので、今ごろがちょうど見頃かと思っておりましたが、意に反し、さくらが、あれよあれよという間に満開になり、気がついたら散り落ちてしまいました。

  さくらが散ったあとに残る赤い桜蘂や、お堀をながれる花筏を見るのも、粋かもしれません。

 楽しい夜になりますよう・・・。

(写真は、ネットからお借りしました)

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