20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

糖質カット炊飯器

2022年01月09日 | Weblog
            

先日、blogに書いた、糖質カットの炊飯器です。
炊き上げると、上に乗せたものに、葛湯のようなトロッとしたお水がたまります。
それが糖分です。
舐めてみると、まるでほんのりとした葛湯。

お正月に4合炊いたら(マックスです)硬いご飯になってしまいました。

息子の奥さんがリーダーで、型抜きにサランラップを敷いてくれ、そこにほどいい分量のご飯を乗せてくれます。
そこに、孫たち3人が、シャケや、梅干しを入れて、サランラップごと、取り出しサランラップに包まれた、三角おにぎりができます。
担当分担を決めた孫たちの流れ作業です。
その繰り返しで、シャケ皿、梅干し皿、おにぎりが、大きなお皿に2皿できます。

でもご飯が、ちょっと硬かったようです。

二人分、1合半くらい炊いても、お水をやや多めに入れないと硬い。
そして一回食べて残ったら、スイッチを切っておきます。
次に食べるときは、お茶碗に入れて、サランラップをかけレンジで温めます。

まあ、感想から言うと、多めのご飯を炊く時は、不都合な炊飯器と言えると思います。

捨てずに、前のもキッチンの突き当たりの、食材などの保管庫が広いので、そこにしまっておいて正解。

日頃は、この糖質カットの炊飯器で炊いて、大勢が集まる時は、古い炊飯器を出してくる・・・。

やはり全てがうまくいくわけではないと、思いました。

日曜美術館の朝は、blogも早くUPしなくちゃと、焦ります。
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エルメス新作

2022年01月08日 | Weblog
             
            
            
            

blogネタ切れ。
の、時にいつもご登場いただく、エルメスのスカーフの新作。

見るだけですが、今回も素敵です。

今日はこれから、漢方の先生に予約を入れています。
漢方薬というと、中国の薬のように勘違いされる方が多いと思います。
でも日本で生まれたものです。

中国に行った時、買ってきたのは「中医学」の、中国で生まれた薬で、薬膳などにも使う「冬虫夏草」などでした。飲んだの、その時、一回きりでした。
これは、漢方薬ではありません。

日本生まれの(笑)、補中益気湯。
もう、何年、飲んでいるのでしょう。

NH細胞活性化のためと、免疫力強化のため、かれこれ15年くらい飲んでいます。
漢方薬は副作用が少ないとは言いますが、全くないわけではないと思います。
でも漢方の先生が、ずっと処方し続けてくださっているので、大丈夫なのだろうと安心して飲んでいます。

こうしたコロナの時代。この補中益気湯や、葛根湯など、いくつかの漢方薬は、コロナもしっかり防衛してくれるそうです。
でも漢方の先生、「患者さんと会いますからね、医者はワクチンを打たないといけないんですよ」とお話ししていました(笑)。

私がお世話になっている、その先生は、東大の医学部を出て東大病院の医師をしていました。
けれど、ある時、西洋医学だけで、未病的もの(でも本人は辛い)を治すのは難しいと実感して、漢方の勉強をし直したそうです。
西洋医薬では治らないものが治るのが、漢方薬の不思議なところです。
もちろん、その逆もあります。

西洋医学でしか治せない病気。
でも例えば、手術後の、体調不良を助けてくれるのが、実は漢方薬でもあるわけです。
その、あたりにハマり「漢方オタク」になったのですが(笑)。
手術の経験は、骨折くらいですが・・・。そうそう、きっかけは更年期のめまいでした。


私は以前から、咳体質で、クリニックでレントゲンを撮ってもらったり、血液検査をしたり、様々なことを、こちらからお願いして(先生は、のど飴を舐めれば治るレベル、と、とりあってくれませんでしたが、無理強いして)調べていただき、先生のおっしゃる通り、なんでもなく。

耳鼻咽喉科まで行きました。
耳鼻咽喉科では、鼻に軽いアレルギーがあるとは言われているので、自己診断では、「後鼻漏」か、軽い「咳喘息」か・・・・。

花粉症ではありません。

でも先生に相手にしてもらえないので、クリニックの下の薬局の薬剤師さんにお話ししたら
「あら、カトーさん、咳喘息なんて、大変な状況ですよ。カトーさんは違いますよ」と、やはり軽くあしらわれ・・・。

この咳ネタ、もう10回くらいblogに書いています(涙)。
ご存知の方が、大半ですね(笑)。

おしゃべりしすぎたりすると、のど飴を舐めないと、咳が出ます。

以前、漢方の先生にそのお話をして「麦門冬湯」を処方していただき、飲んだ後は、のど飴のように治っていますが、また、しばらくして、長電話で喋りすぎたりすると、咳が出ます。
根治はしていない様子です。

鼻の軽いアレルギーの話はしていないので、お話しして「小青竜湯」あたりを、頓服でお願いしてみようかなと思っています。
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七草粥

2022年01月07日 | Weblog
            

今日はお正月、7日。
七草粥の朝です。

私はお米を土鍋で、お酒とお出汁と、隠し味に昆布茶を少々(色は変わらないのに、お味にコクが出ます)を入れて炊きます。
仕上げの前にお餅を四分の一に切ったものを2個、入れます。
そしてお塩少々。
七草は、さっと茹でて、切ったものを仕上げに入れます。

七草粥は、お正月で、疲れた胃を休めるための、昔の人たちの知恵です。
でもうちは、もう半年以上16時間断食をしているので、朝、食べるという行為の方が、珍しいです。

今日はこれから、お正月飾りもお片付けします。

暦では「仏滅」です。この「六輝」中国から来たもののようです。元来は時間の吉兆を占うものだったらしいです。
でも、私は、子どもの頃から祖母の論理が身についています。

子どもだった頃。
暦を見ていた祖母が、はたと気づいたような顔をして、
「今日は、三隣亡だから、宮地で気にしたらいけないから、お菓子を用意したけど、また今度にする」そう言いました。
私を一緒に、下宮地の親戚に連れて行くと言ったから、お出かけ着に着替えていたのに、急に取りやめたことがありました。
「なに?三隣亡って。それで、どうしていけないの?」
「三隣亡は、三軒、隣を亡すって書くんだよ。だから、三軒先じゃなくても、この日に何か持っていくのは、相手を不吉な気分にさせて失礼なんだよ」

祖母の言葉は、摩訶不思議さを醸し出していて、大人の世界の何かを覗き見しているような気分になり、今でもいろいろが耳の奥に張り付いています。

でも「松が明ける」と、門松やお正月飾りを片付けたという、昔の人たちの感性の方を信じ、七草の今日、お片付けをします。

昨日は思いがけず、東京にも大雪が降りました。
今朝は路面も凍結しています。
夫は会社に行きますが。

昨日は、仕事部屋から見える街が、どんどん真っ白に染まっていき、スカイツリーも何も見えなくなりました。
真っ白な世界だけが広がっていました。
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ポメラート

2022年01月06日 | Weblog
            




写真の、ポメラートとは、イタリアのミラノで創業されたジュエリーブランドです。
新興のイタリアのジュエリーブランド。

ブルートパーズやアメジスト、レモンクオーツなどのカラフルな宝石たち。
現代でこそジュエリー界では、有名ですが、創業60年。
当時のミラノでは、それこそ、セミプレシャスストーン(半貴石)と称され、正式な宝石とは認識されていない存在でした。

ポメラートは、いわゆる、ハイブランドとは一線を画し、既存の価値観にとらわれないで、その鮮やかな魅力を発掘。
それを、先進的なデザインや特殊なカットを施し「ポメラート」ブランドを作り上げました。
写真は、「ヌード」シリーズ。
カラーストーンの魅力を最大限まで引き出せるようなデザインをしていて、まるでジュエリーにセットされている、色石が浮いて見えるようなデザインが魅力です。

こういうきれいな石が大好きです。
光るものが好き、なんていうとカラスのようですが・・・。

高価な宝石ではなく、きれいな石が好きです。
指輪でも、ネックレスでも・・・・。

先日の私のお誕生日。
夫からのプレゼント、なんだと思います?
電気釜。お米の糖質33%カットというものです。
なかなかスタイリッシュな電気釜です。
今、人気だと、ヨドバシの人が言っていました。

それと、暮れにヨドバシに行ったとき、一緒に買ったのが、焼肉機。
せっかく、高島屋の今半で、美味しい牛肉を買ってきて、焼肉をするのですが、すぐにリビングが、煙でもうもう。
お正月も、夏も。
そうならない、焼肉の煙を吸い込んでしまう、焼肉機を買ったり・・・。

それが、お誕生プレゼント。

だんだん、こうした美しい石へのロマンより、現実社会への希求になっていくことが、悲しいです。
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お箸がない、お箸がない・・・。

2022年01月05日 | Weblog
            

お正月、3日目。
お食事の支度をしていて、「あれ、お箸がない!」
引き出しや、あれこれ、あれこれを、探しましたが、ありません。

ええ!みんなが使っていたのもない。
断捨離してもらったとき、紛れ込んで捨てられちゃったのかなと、不安になり・・・。
ま、半日が、それですぎて行きました。

3日目の朝食は、お雑煮を、今年は16時間断食のために抜きました。
ランチは、外でパスタを食べて・・・。

そして、お夕食の支度をしていて、ふと、思いついたのが、食洗機。

食洗機なんて、夫婦二人の生活では、キッチンリフォームでビルトインで、取り付けたものの、使ったこともありません。
子どもたちがやってくると、食器の数も半端ではありません。
それで、彼らは、いつもざっと洗っては、食洗機に、さっさっさと・・・。

娘や、息子の奥さんや、息子が、どんどんやってくれるので、知りませんでした。
私は手を出したことがありませんし。

恐る恐る、食洗機を引っ張り出してみると、なんと、そこに、コーヒーカップが5つと、お箸類、小皿やコップなどが入っていました。

どうやら丸一日、放置していたらしいです。

そこに、日常使いのお箸も発見。
やっと安堵しました。

確かに「キュキュ」と鳴るくらい、お皿もコップもピカピカです。
でもそれを使わず、手で毎日、洗っているのですから、なんとも愚かな話です。
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仕事始め

2022年01月04日 | Weblog
            

お正月も、七草粥を食べる、7日には終わります。
今日は七草粥のセットを買ったり、おみかんやお野菜を買いに行ってきます。

そうそう、お元日の「ガレット・デ・ロア」の結果は・・・。
今年、王冠を手にし、フェーブをゲットしたのは、娘の夫でした!
嬉しそうに彼が、「12年ぶりくらいのゲットです」と。
一度も、ゲットしたことないのは、息子と、娘夫婦の長男と、私の3人だけです。
「一回くらい、ゲットしたい!よね〜」と、3人でうなづきあい・・・。

夫は、今日が仕事始めです。
私は、まだ、何も動き出していません。
それとも、何か、忘れてる?

とりあえず、朝から近所のスーパーと、八百屋のお姉さんのところへ・・・。

あ、スーパーの3階にある百均で、爪切りを買ってこなくちゃ。
昨夜、夫が爪を切っていて、壊してしまいました。
「百均じゃ、爪切りは売ってないだろう」と夫は、言っていましたが・・・。
じゃあ、どこで売っているのでしょう?
薬局?

近頃、お出汁に入れる根昆布のせいか、夫も私も、髪や爪が伸びるのが、早いです。

そのあとは、本を読んだりしながら、あれこれ考えます。
のんびりした、年の初めです。

ま、こんな年の初めも、身の丈にあっているかもしれません。

さて、気合いを入れて、「いよいよ、2022年が始動し始めました」と、自分に喝を。
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お正月から、大断捨離!

2022年01月03日 | Weblog
             

「お布団を出したり、しまったりが大変になったから、次からは日帰りにする?」
と、子どもたちの家族に尋ねたら・・・。

何と、お正月の2日の朝から、大断捨離が始まりました。
息子と娘と、みんなが、不要なものをどんどん捨て始め、お布団や毛布、敷布団、全てを和室の押し入れにしまえるようにやってくれました。

あれよあれよというまに、大きなゴミ袋、七袋くらい。
家族みんなが総動員で、作業開始。
夫と二人でやったら、これほど小気味いい捨て方はできなかったなと思います。

ゴミ捨て場のコンテナ一つが、山盛りいっぱいだったそうです。
みんなでぞろぞろ、ゴミ袋を抱え、一つのエレベーターでは入りきらないと、別のエレベーターと二つに乗って、一挙に片付きました。
それで、シーツや枕カバーなど、どんどん洗濯し、乾燥機までかけてくれて、もう私たちはやることなし。

思いがけない、2022年、新年からの断捨離でした。
「次からは、お布団やなにやらも、自分たちで、きたら出すから、事前に積み上げておかなくていいから」と。
パジャマ類も、夏用も冬用も全部、持って帰り、次、くる時、もってくるそうです。

年を取るということも、まんざら悪いことでもないなと、子どもたちの行動力に甘えながら、のんびりできた、2022年の我が家のお正月でした。

このさっぱり、スッキリ感。
なんとも言えない、新春です。
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お正月2日目

2022年01月02日 | Weblog
             

みんながお泊まりして、2日目。
今日はお昼を食べて、遊んだら、みんな帰ります。

ここ2年は、コロナのせいで、どこかのレストランを予約して、帰りがてらみんなで行くということがなくなり、出前館でお寿司を宅配してもらっていました。
「でも、出前館のお寿司、飽きたよね〜」
みんなの意見です。

でもまだ、どこかのレストランに予約を入れるのも怖いし・・・。
と言ったら、私が骨折で入院していた時、お正月にみんなで行った、うちの近所の藍屋がいいと。
木曽路より、そっちがいいと。
どちらも、歩いてもすぐです。
その時は、わざわざ車で、行ったらしいですが・・・。
私は一人、病室で・・・。

そこで、テイクアウトしてもいいし、そこで食べてもいいし、近いので、帰ってきたら、もうひとゲームできそうです。

と、そんなわけで、朝はお雑煮と、おせち料理。フルーツ。
お昼は、藍屋。
帰宅したら、またゲームをしながらフルーツ。

私は、初藍屋です。・・・お蕎麦くらいかな。もうお腹いっぱいだし。
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 2022年初日の出

2022年01月01日 | Weblog
             
             

2022年、お元日。テレビで中継された、富士山のダイヤモンド富士。
雪をかぶった、赤富士です。
           
2022年の幕開けです。
あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は、息子一家、娘一家、私たち夫婦、総勢9名の、我が家でのお泊まり会です。
夏以来ですが、きっとゲーム三昧の二日間になるでしょう。

それと昨日が、息子夫婦の娘の♪ちゃんのお誕生日。
みんなが集まる午後に、毎年、お誕生お祝い会をします。
♪ちゃんからは、私のお誕生日に、素敵なカードと、かわいいシールがいっぱい貼ってある、心のこもったお手紙を。

            

今日は、その♪ちゃんへのお返しです。
すでに年齢の数のロウソクも、お祝いプレートも予約しておいて、大晦日に三越本店にとりにいきました。


            

夜は恒例、「ガレット・デロア」

これも昨日、三越本店のジョアンに取りにいきました。
そもそも「ガレット・デロア」も息子夫婦がパリに住んでいた時、友人たちとやっていたのを帰国後、「やろうよ」と言われ、準備するようになります。
ですから、もう15~6年、やっています。

また数年前から、これも息子の提案で、このパイをレンジで温めて、そばにアイスクリームをつけようと。
本当においしいです。

おせち料理も、数日前から作ってあります。
夜のお料理も、高島屋の今半で牛の焼肉用や、豚のしゃぶしゃぶ用を買ってあります。
娘は、築地で「サーモンのお刺身」を買ってきてくれるそうです。
いろいろすべて準備OK。

他にも、美味しそうなスイーツを、4箱もいただいているので、それもみんなで。
箱のままにしてあります。

輪投げゲームのプレゼントも、揃っています。

さて、お布団も、もうそれぞれのお部屋に積んであるし(冬はボアシーツや、毛布、パジャマの上からはおる、ユニクロのフリースなど、夏より、準備に手間がかかります)

さて、あとはみんなが車でやってくるのを待つばかり。
娘夫婦一家は中央区なので、近いのですが、息子夫婦一家は武蔵野市。
息子夫婦の到着は、いつも2時半くらいです。

「早く来ないかな〜」
娘夫婦の☆ちゃんは、早く♪ちゃんと遊びたくて、いつもジリジリしています。
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