20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

「女の子たちのぼうけん」シリーズ全3巻(岩崎書店)

2022年01月20日 | Weblog
            
            
 
女の子たちのぼうけんシリーズ(岩崎書店)3巻の予約が始まりました。

昨日、担当編集者の島岡さんから見本をお送りいただきました。
見本ができてるのが、上の2巻。

画家さんの進捗状況で、最後の一冊は、3月刊行になりそうです。私もこの巻に、1編、書いています。
まだ予約段階なので、詳細は書けませんが、私の作品のタイトルは「3センチのぼうけん」です。

            

このシリーズは、私が企画をお願いし、作家の皆さんにお原稿を書いていただき原稿の手直しを、お願いしたりして、しつこく粘って作った本です。
一応、監修という形で関わっております。

アンソロジーは、木暮正夫さんがお元気なころからなので、20年か、30年近く、すごくたくさんの本の企画・編集をしてきました。

今回は、久しぶりなので、ちょっとひと味違う本作りをしたいと、島岡さんと、デザイナーの方にいろいろ注文し、お願いいたしました。
そして、下のようなものを、それぞれ、違う文章で、3巻に入れていただきました。

ページを開いたところ。

            

                         

中には、それぞれのテーマにそった文章を書き、入れていただきました。

ご執筆くださった作家の皆さんは、本の上にお名前が書かれています。
まだ予約の段階ですが、どうぞご一読くださると、ありがたいです。
よろしくお願いいたします。
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今夜は読書会

2022年01月19日 | Weblog
            

今夜はリモートで、仲間内でやっている、読書会です。
今月のテキストは『ジャノメ』(戸森しるこ作・静山社刊)。

30代若手作家のホープ、戸森しるこの新作です。
いや〜、うまい。
この軽妙洒脱さは、やはり彼女の才能でしょう。
あの脱力感とユーモアと軽さ。抜きんでた、うまさです。

ただ、ラストのオチに繋がる部分で、ちょっと注文もありますが・・・。

さて、今夜は、どんな批評を、皆さんから伺えるでしょうか。
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フォーラム実行委員会

2022年01月18日 | Weblog
            

写真は、グリーンスムージーをが〜っとしている途中です。
にんじん、レモン、小松菜、りんご、そこに豆乳と蜂蜜を入れて、ヴァイタミックス で攪拌しているところです。


今日は、午後から、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会です。
フォーラムでは、3月に参加型トークイベントを企画中です。

また詳細が決まりましたら、告知させていただきます。
その折には、積極的なご参加をお願いいたします。
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詩の勉強会

2022年01月17日 | Weblog
            

今朝は午前中から、詩の勉強会です。
主催者が、詩人のY子さん。Y子さんご招待のリモートで毎回行なっています。

お仲間は5〜6人かな。
もっと多いこともありますが。

私は詩について、全くわかりません。
でも、詩を読んでいると、心が広がります。
気持ちが豊かになります。

「食卓一期一会」には、長田弘のエレガントさと、茶目っ気と、哲学が滲み出ています。こんなふうに食べ物を、詩で表現できるなんて、なんて魅力的なんでしょう。

それに言葉の大切さを実感しているので、こうした機会に、出来る限り、皆さんから教えていただけたらと思っております。
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ロイヤルコペンハーゲン・海や自然へのオマージュ

2022年01月16日 | Weblog
            
            

ロイヤルコペンハーゲンが、これまでの伝統を超えて、海や自然へのオマージュとして、生き物シリーズのあれこれを出しています。

写真は、お皿。

世界的トップブランドでも、冒険を続けている。
でもひと目で、ロイヤルコペンハーゲンとはわかります。
そうした伝統を研究に研究を重ね、新たなチャレンジ精神。

守りに入らず、すごいと思います。
下、これに関する雑誌「フィガロ・ジャポン」の記事です。



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デパートはもうお雛様

2022年01月15日 | Weblog
            

松の内があけたと思ったら、デパートはすでに、お雛様。
ウエッジウッドの、お雛様プレートが飾ってあります。

バレンタインに向けて、チョコレートのお店も、展開を始めています。
そうそう恵方巻も、宣伝が始まっています。

歳時記が好きな私としては、歳時記があまり、お商売と一緒になると風情がなくなるなと・・・。

とにかく「小寒」もすぎ、寒さが本格的になってきたと思ったら、20日は「大寒」。
暦で季節を体感しています。

「大寒」が過ぎると、すぐに「立春」。

春はそこまでという気持ちになります。

それにしても今年の大雪は、尋常ではありません。
春の温もりが恋しいです。
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冬木立

2022年01月13日 | Weblog
            

お隣の公園の、桜並木です。
春には満開の、桜の花のトンネル。

でも今の季節は、寒々とした冬木立です。

blogネタ切れです。

来週は3連日でリモートの会があったり、年があけ、少しづつリモートで動き始めています。
今週はのんびりしながら、おこたつでヨギボーに寝転んで、本読み本読みの日々です。
「近所にお買い物くらいじゃ、筋力が落ちる」
と、夫に「部屋に置いてあるエアロバイクをもっと漕いだほうがいい」と、言われています。

夫はコロナで、ジムを水泳を辞めてから、知らない街まで歩いて行って、疲れると帰りはバスを見つけ、乗って帰ってくるそうです。
なかなかストイックに、そこまではできませんが・・・。
お出かけしない日は、せっせとエアロバイクを漕いでいます。
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今年は連休が多いとか・・・。

2022年01月12日 | Weblog
            

今年は、三連休が多いのだそうです。

少しづつ、エンジンはかかり始めていますが、もうちょっとのんびりと、今回のテーマの調査を続けます。

去年が、体力勝負の追われるような一年だったので、何もやらないで本ばかり読んでいると、貧乏性なのか、「いいのかなあ」という気分になったり・・・。

いいんだよ、ゆっくり休んでも。
そう自分に言い聞かせながら、少しづつ・・・。

情報をあれこれ、インプットする時間も大切ですから、そう割り切ればいいんですもの。
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初詣

2022年01月11日 | Weblog
            
            
            

連休最後の日。
夫が、「初詣でもしてこようか」と、亀戸天満宮へ行こうと言い出しました。

上は、天満宮へ登っていく、赤い太鼓橋。
その下は、亀戸天満宮。
一番下は、蝋梅。

まだ梅の季節には早いですが、蝋梅だけ咲いていました。

亀戸天満宮は、毎年、税務署に確定申告に行った後、梅見に行きます。
梅見がしたいため、その時間に間に合わせるように、せっせと、夫も私も確定申告を済ませます。

三連休の最後は、成人式の振袖姿の、きれいなお嬢さんたちが、数人いました。
参拝客は、ちらほら。
「年初めだから、おみくじ、ひきましょうよ」
「僕は遠慮しておく」
必ず、そういう人です。
「年に一度くらい、セレモニーなんだから、やりましょうよ」と誘い。

二人とも、「大吉」でした。

             

帰宅して、夫がすぐお札を、和室の天井下に貼ろうとしたので、
「待って、暦を見て、大安を選ぶから」
そう言ったら、
「いちいち、めんどくさく、不自由な人だ」と。
次の大安は、金曜日です。
金曜に貼ってもらいます。

祖母の影響です。

祖母とは12月25日の、誕生日も一緒です。
亡くなったのは、4月1日。エイプリルフール。

4月1日になると、「ああ、まだ死んでいなかった」と自分のことをどこかで安堵しています(笑)。そろそろ祖母が脳溢血で亡くなった年齢に近づいています。

この調子ですから、生涯、祖母の亡霊に守られているのか、ただ取り憑かれているのか、多分孫では私だけが祖母の教えを、この年になっても守っていると思います。

祖父は、吉田拓郎ではありませんが「人生を語らず」という寡黙なタイプでした。
母の話では、祖父は、東京で税務署のお役人をしていたそうです。
退職後は、秩父に戻り、趣味の山水画を、来る日も来る日も描いていました。
川合玉堂には、足元にも及ばませんが、幼い子ども心には、「すごい!」と思ったものです。
ただ一つだけ、印象に残っているのは、父は全くの下戸でしたが、祖父は夕食の時、一人で、とっくり1本だけ、お酒を飲んでご機嫌な様子でした。
孫たちとも深いつながりを持たない人だったので、思い出というと、つい祖母になってしまいます。
祖母の死から数年して、祖父が亡くなリました。

神道の家では「お葬式」とは言わず「神葬祭」と言います。
自宅に、秩父神社から、宮司や神官たち、たくさんの雅楽を演奏する人たちが行列でやってきて、舌をぺろっとさせて、雅楽を演奏する様子が、おかしくて、弟や従兄弟たちと「くすくす」・・・と。
親戚の叔父にギロッと睨まれました。

ちなみに、父や母の神葬祭では、雅楽を演奏する人たちはいなかったので、もう秩父神社にはそうした人はいないのかもしれません。そのあたりはよくわかりませんが・・・。

祖父の神葬祭の時、悲しくなかったのかな・・・。そんなことはなかったけれど、やはりちょっと祖父には、距離があったのかもしれないと思いました。
まだまだわからないことが多いです。そういう時代だったのかもしれません。

とにかく、父も母もリアリストでした。
ですから、大安だの、なんだのを、全く気にしない人たちでした。
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2022年のMiRoカレンダー

2022年01月10日 | Weblog
            

今年のカレンダーです。
写す位置をちょっと変えてみました。
リビングから、サロンに向けての方向です。

遠くに見える黄色いのが、MiRo。

間接照明の家なので、薄暗いです。

ほのかに遠くに明かりが見えるようなカレンダーです。
さて、今年は、遠くに見える、ほのかな明かりを求め、書き続けていきたいと思っております。
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