昨日は、夫が、無印良品でリュックを買いたいと、バスに乗ろうと、マンションを出ました。
歩くのに、軽めのリュックを背負って、片側のポケットにはペットボトル。もう片側には、日傘。
そして颯爽と、ウオーキングをします。
日頃は、トートバッグを愛用しています。
それとリュックを交互に使うため、中に入れるパスポートケースというのを、無印で買って、それだけでバッグ、リュックと中身を気軽に交代できるらしいです。
無印の帰りに成城石井でお買い物をしても、そのリュックに詰めて帰れます。リュック、3900円くらいです。
黒で、肩も痛くないし、軽くて、スタイリッシュで、気に入ったようです。
さて、話が前後してしまいました。
マンションから出て、道路の方へ歩いて行くと、道に、写真のロゴのTシャツを着て、同じロゴのポシェットを下げたおばさまたちが、お水の用意をしています。
遠くからは、祭囃子の音が聞こえてきます。
見ず知らずの方達ですが、あんまり、すてきなロゴのTシャツと、ポシェット。
「素敵ですね〜」
と、お声をかけたら、
「ああ、これね、こう言う風に読むのよ」と、ロゴの意味を教えてくださいました。
「今日は、道のこっち側に住んでいる、神社の氏子たちで、お祭りなの。あなたは、どこにお住まい?」
「ああ、あそこです」
「景色がいいでしょ?」
「はい。それで、写真、撮らせていただいてよろしいですか?」
「いいわよ」と。
「マスク、外した方がいい?」と笑ってくださる奥様。
「背中からだから、気楽だわ」と笑ってくださる奥様。
すてきなおばさまたちです。
真夏の暑さの中。
祭囃子が、どことなく秋の風情と言う「風」を運んでいます。
男衆たちは、御神輿を担いでいます。
夏の終わりの風景です。