中医師による講演、聴いた。鍼灸界には中医師=中国コンプレックスがあるのでは!?と思える。
昨日、中医師による講演があるということで、知人に誘われて認知症の講習会に参加した。認知症というものを中医師が東洋医学的にどのように説いてくれるのか?と興味津津での参加であったのだが、そこで説かれたことは、新聞や健康雑誌で説かれるもの以下のものであり、かつ少しも東洋医学的というものではなかった、と思えた。
もしかしたら、講習会参加者の大多数が一般の素人であったので、かもしれないが、中医師先生、どんなつもりで引き受け、講演されたのか、また、主催の鍼灸師会の大先生がたも、どんなつもりで講演を要請され、その講演を聴かれたのか、「?」との思いとなった。
そこには、かつての欧米人が日本人=武道、武術の達人としてしまっていたのと同様の、中国=中医師に対する錯覚、コンプレックスがあるのでは、と思えた。
昨日、中医師による講演があるということで、知人に誘われて認知症の講習会に参加した。認知症というものを中医師が東洋医学的にどのように説いてくれるのか?と興味津津での参加であったのだが、そこで説かれたことは、新聞や健康雑誌で説かれるもの以下のものであり、かつ少しも東洋医学的というものではなかった、と思えた。
もしかしたら、講習会参加者の大多数が一般の素人であったので、かもしれないが、中医師先生、どんなつもりで引き受け、講演されたのか、また、主催の鍼灸師会の大先生がたも、どんなつもりで講演を要請され、その講演を聴かれたのか、「?」との思いとなった。
そこには、かつての欧米人が日本人=武道、武術の達人としてしまっていたのと同様の、中国=中医師に対する錯覚、コンプレックスがあるのでは、と思えた。