東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

明治国際医療大学の見学〜学びの環境ということ〜

2017-08-30 13:16:35 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
明治国際医療大学付属鍼灸センターでの見学実習があった。その環境の素晴らしさに、さすが学問の府!大学は違うなあ、と驚かされた。

昨日、明治国際医療大学付属鍼灸センターでの見学実習があった。この実習、平日の昼間に行われるものであるだけに仕事の休みをとっての参加となるだけに、当初は困ったなあ、学校も夜間部ということの特殊性をもう少し真面目に考えてくれても良さそうなものなのに、と否定的な感情を持った。

しかしながら、わざわざの休みをとっての参加であるのだから参加する以上は、相手を鍼灸の最高学府と高く位置付けての実りある学びを!と気分を切り替えての、また久々の京都なので行き帰りに懐かしい風景にも出会えるかもしれない、ある意味、よいリフレッシュの機会だと捉えての参加であった。

京都駅から1時間に一本の単線の電車に乗って、田圃や畑、背後の山々を眺めながら1時間弱の電車の旅をして辿く、明治国際医療大学は、周りは田圃や畑、山に川しかないという環境の中にあった。(ここならば、都会の喧騒、誘惑に邪魔されずに心ゆくまでの学びの時間が持てるであろうと……)

立派な門をくぐって坂を登っていくと、大学の建物は小高い丘の上にある。建物の規模、設備の充実にも驚かされる、何よりも図書館の蔵書の多さに、名前だけは知っているが手に取ることのこれまで出来なかった書籍の数々。

それに加えて、大学レベルの鍼灸実践の学び(ここについては改めて説くつもりである)が可能なのであるから、自然・社会・精神の全てが大学レベルの学びを可能としてくれるものであると……。

単線の線路丘の上に大学に相応しい門の構え
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