MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

イワシの骨せんべい〜今日の午後に行ったこと、明日の予定〜

2015-09-12 20:22:50 | 日記
本日、午後から海での鍛練予定していたのだが、天気がすぐれないため中止して、部屋の片付け、料理を行った。加えて仮眠を3時間とった。 昨夜は9時間睡眠をとったにもかかわらず、いくらでも眠れる状態。半月以上もの睡眠不足のゆえと思える。3年次には、免除科目もなく、ほぼ1年間、睡眠不足状態を余儀なくされる。今のうちに何か工夫をしておかねばと思う。 明日は、朝から軽く山での鍛練を行って午後から海への予定。 . . . 本文を読む

22時就寝の効能~睡眠の質と量について~

2015-09-12 08:55:22 | 生活の整え
22時就寝した。睡眠の質の大事性実感する。 昨日、22時に就寝した。本来ならば、20時には。と考えているのだが、ブログ更新に手間取ったのと、半月以上24時過ぎの就寝が続いていたので、いきなり就寝時間を大きく変えては、返って寝付け無いのではとの思いでの22時就寝だった。 とはいえ、その効果絶大で、今朝は5時には自然と気持ち良く目覚めた。9時間睡眠をとる予定であったので、そのまま起床はしなかったが . . . 本文を読む

旧・東洋医学概論まとめ(1)〜「編者序」・旧版、編者の志はいかなるものか〜

2015-09-11 21:04:32 | 鍼灸理論・東洋医学
 「編者序」では、按摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師(以後、鍼灸師と略する。)資格の国家資格化を重く受け止め、それに見合った知識と技術の向上を志すべきことが、また、そのための新たな教科書の作成であることが説かれる。(以下『』内、「編者序」要約)  『我が国が高齢化社会へと移行する中で、国民の医療に対する関心が高まり、その流れの中で東洋医学再評価の機運も高まっている。鍼灸師資格者は、この機を無 . . . 本文を読む

つば屋の三枚打ちペティ〜一流の像を描くために〜

2015-09-10 20:04:41 | 日記
 新しい包丁を購入し使った。実体を通してイメージを描くことの大事性痛感する。  包丁は、万年筆と並んで自身の数少ない趣味?なのだが、今回、数年前より欲しかった、つば屋の三枚打ちペティ、購入した。鋼の包丁の切れ味が自身の好みなのだが、近頃、包丁を手入れする時間が取れないので、もっぱらペティはステンレスのものを使っている。  が、つば屋の三枚打ちペティ(この包丁は鋼をステンレスで挟み込んである)を . . . 本文を読む

9月の予定〜「旧・東洋医学概論」教科書のまとめ〜

2015-09-10 14:55:37 | お知らせ
 9月中に「旧・東洋医学概論」のまとめ行うことで、東洋医学のおおまかな全体像を提示していこうと思う。  本日より9月末日までの3週間、鍼灸学校は夏休みならぬ秋休み?でまとまった時間が取れるので、これを機に「旧・東洋医学概論」教科書のまとめを行うことで、現時点での東洋医学の全体像を描ければと思う。そしてそのことを、本来あるべき東洋医学の姿を描くための一助ともできれば。と考えている。  また、その . . . 本文を読む

音声自動入力でアタマが止まるのは何故?~脳の原点を問う意義~

2015-09-09 22:45:23 | 哲学(世界観・弁証法・認識論・論理学)
音声自動入力でアタマが止まる理由を考えると、認識論の原点に返って考えることの大事性痛感する。 パソコンの音声自動入力でアタマが止まるのは何故?と、対話、討論、書くこと等との比較で考えているが、像の形成過程の違いとして考えると朧げながらその理由がわかって来た様に思える。 音声自動入力と対話の具体的なあり方を考えると、音声自動入力の場合は真っ白な、あるいは海の風景の壁紙のパソコン画面を見つめて、同 . . . 本文を読む

パソコン音声入力と討論・会話の違い~口述筆記の認識とは~

2015-09-08 22:27:56 | 日記
パソコンの音声入力を試し、口述筆記とは如何なるものかと考えた。 昨夜試したパソコン音声入力では、まるで自身のアタマの働きが凍りつき、止まってしまった様な感覚あり、それをイコール口述筆記と考えると、口述筆記でよくぞまともな文章がつくれたものだと驚き、かつ自身のアタマの働きの鈍さに落胆させられた。 こんなレベルのアタマの働きでは、闘論どころか、単なる討論すら不可能との思いした。 しかし、である。 . . . 本文を読む

口述筆記〜 ヨセミテの音声入力機能を試す〜

2015-09-08 00:02:39 | 日記
口述筆記を試してみた。 最新のパソコンの機能の進歩に驚かされた。 「プリニウス」を読んで口述筆記というものが、自身で書くことに比べてどれだけ頭の働きが違うのかということを知りたくてヨセミテの音声入力機能使ってブログを書いてみた。 このブログは音声入力機能で書いているのであるが、驚いたことに、少しの修正を加えれば十分に文章になっていく。自身のしゃべることをほとんどそのままの形で文章化し . . . 本文を読む

プリニウス~本読み奴隷のイメージに学ぶ~

2015-09-07 23:08:40 | 日記
「プリニウス」(ヤマザキマリ とり・みき 新潮社)読んだ。今後の学びのイメージ得られたとの思いした。 アロマの歴史を概観していく中で、世界のあらゆるものを論じた?プリニウスに興味を持った。しかしながら、「博物誌」はあまりに大冊なので手頃な一冊をと探して、漫画「プリニウス」を見つけて、取り敢えずプリニウスの伝記を読むつもりで読んだ。 その中で、口述筆記をするプリニウスの弟子?が描かれている。彼は . . . 本文を読む

海での鍛練・睡眠〜生活の整えのありかたは実体のみならず認識をも左右する〜

2015-09-06 23:21:44 | 日記
 昨日は、2週間ぶりに海へ行きしっかりと睡眠とった。生活の整えの大事性実感した。  夏期集中講義も明日からの3日間を残すのみとなったが、夏期集中講義が始まって以来の約2週間、ほとんど土日以外の毎日が5〜6時間睡眠であったので、先週末には古傷の右腰が痛み出し、ギックリ腰寸前の状態となった。  幸運にも先週の金曜日は箱灸、塩灸等の体験実習であったので、ギックリ腰寸前であった右腰の古 . . . 本文を読む

塩灸、箱灸、棒灸~専門職の実践とは如何にあるべきか~

2015-09-06 12:39:35 | 鍼灸術・手技療法術
温灸の体験実習受けた。専門職の実践は如何なるものでなければならないのかと考えさせられた。 昨日の夏季集中講義。耳ツボ。皮内鍼、円皮鍼。温灸(塩灸、箱灸、棒灸等)の体験実習であった。 温灸、特に箱灸の心地良さに、同級生のほとんどが、「これは良いなあ~🎶」となったのだが、では治療院で箱灸をするか?となると、実際に開業している者は「うーーん?どうかなあ?」となった。 理由は、手がか . . . 本文を読む

USB接続でSSDを起動ディスクに

2015-09-05 21:14:00 | 日記
パソコンのHDDをSSDに交換する件。コスト面と交換以外にSSD化の方法がある様なので、見送った。そして、本日、件の交換以外のSSD化を試し、成功した。 確かにパソコンの動作、倍以上になった(体感的には)。興味のある方は、低コストで効果体感できるので是非。 参考ブログ:「 HDDなIMACをSSD化して快適環境を手に入れろ!まだHDDで消耗してるの?」 . . . 本文を読む

手と患者の身体とのシンクロ~指圧の技と長谷川式メンタルトレーニング~

2015-09-04 21:45:16 | 鍼灸術・手技療法術
長谷川式メンタルトレーニングに学ぶ指圧の技。 長谷川式メンタルトレーニング。集中力を高める。集中力の質を高める。トレーニングとして、テニスボールを二つ重ねて立てること行った。正確には、構造的には?安定させて置いたテニスボールの上にもう一つのテニスボールが安定して乗る点を探すという作業であった。 もうコンマ何ミリ手前。奥。右。左。右斜め奥。等々との繰り返しで、安定する一点を見つけると、延々と立ち . . . 本文を読む

長谷川式メンタルトレーニング~認識を変えるには実体から~

2015-09-03 22:08:35 | 日記
長谷川式メンタルトレーニングの講義受けた。理論的な研鑽とともに術の極めの必要性痛感した。 夏季集中講義で、長谷川式メンタルトレーニングの講義90分×4コマ受けた。 最初の一コマは講義のみで、後の3コマは実際に様々なメンタルトレーニングを体験しつつの講義であった。 講義自体は、記憶がDNAに組み込まれる。とか、感情はホルモンの働き。だとか、運動のパフォーマンス=身体能力/精神的抵抗×身体的抵抗 . . . 本文を読む

物質的なものの像と非物質的なものの像とを区別すること~子供としての人類の認識の段階とは~

2015-09-03 16:36:35 | いのちの歴史・社会の歴史・精神の歴史
東洋医学の学びにおいて、弁証法的な視点を持つことの大事さ痛感する。 五臓六腑について考えると、物質的なものと非物質的なものとの区別、目に見えるものと目に見えないものとの区別が、古代中国という時代にあっては、人類の認識の歴史性、認識の発展段階としては、不可能な時代であったのではと思う。 そういう時代性を無視して、現代の視点から五臓六腑等、東洋医学を見るから、何とも理解しがたいとの思いとなっていっ . . . 本文を読む