ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

伯耆の旅・倉吉(3)

2007-11-01 22:38:26 | 旅日記


駐車場に帰る途中のお土産屋さんの店先で「一口タイ焼き」を買いました。
実は往路で見ていると突然、店の主人が焼きたてをさし出され「良かったら帰りに…」と言われたので、律儀にも寄りました。



こんな可愛い(上は眼鏡のケース)ミニの鯛が10匹入って400円です。
お腹のアンコは小豆の他、クリーム、ブルーベリーなどいろいろ。
これは、おすすめの黒豆餡。帰ってからレンジで温めても、とても美味しかったです。



第53代横綱「琴桜」、先日亡くなった佐渡ヶ嶽親方は倉吉の出身で、バス駐車場横にその銅像があります。
しこ名の「桜」はすぐ近くの打吹公園が桜の名所であることに因んで付けられたとか。
私にとっては生まれてはじめて、TV以外でお目にかかってお話しも出来たお相撲さん。琴光喜関や琴ノ若関(現親方)も同席した場所前の激励会でのことでした。
眼鏡の奥の優しい目と握手をしたときの大きな手のぬくもりが忘れられません。
銅像の前に道を隔てて乗用車用の琴桜駐車場があり、ありがたいことに無料です。



最後に「鳥取二十世紀梨記念館」によりました。



映像や模型を駆使して、広い館内に梨に関するあらゆる情報が展示されています。
美味しいナシの試食を頂いて、倉吉をあとに帰途につきました。