赤門をくぐると道は二手に分かれます。右は千手院へゆるく下る道。
左手は本坊、護摩堂、宝寿橋へ続きます。
三宝堂の前で再び合流した参道は、虚空蔵堂手前から多宝塔を経て、赤い鳥居
の続く長い階段道で山頂の護法空鉢堂への登りになります。
山頂の様子などはこちらをご覧ください。
いつもは山頂へ登るのですが、今日はヒザをかばって本堂へお参りして引き返し
ました。
千手院への下り道です。右に石造十三重塔が見えます。
千手院境内の寅。とても笑っているようには見えない怖い顔…
千手院横の「三寅胎内くぐり」
長~~い胴体の途中に燈明を灯した祠があります。また、足元は西国八十八ヵ所の
お砂踏みを象っています。
赤門近くの石のトラ。(灯篭の裏側で、ちょっと分りにくい所にあります)
足元には奉納された小さい金属製の寅。なぜかイノシシが一匹混じっていました。
可愛い子寅たちに別れを告げて、信貴山を後にしました。
いつものお土産「寅まんじゅう」
あっさりした漉し餡入りカステラ饅頭で、二人とも大好きです。