愛知万博の跡地に出来ている愛・地球博記念公園(モリコロパーク)のサイクリングロードオープン記念イベント、愛知県自転車競技連盟主催のモリコロパークサイクルロードレースに出走してきました。
自宅から車で20分程度の場所。前身である青少年公園時代にもTTTなどに出たことがあるので思い入れがありました。
その上かくや君が審判長を務めるとあっては、勝たないわけにはいきません。
5.1kmのコースを10周するスポーツクラスにエントリー。
チームからはロードマン先生とコナンさんが同じカテゴリーに出走。これは心強い。
今回はマルコADONパンターニからエキスパートに12名が出走。そっちはADONさん達がレポートされるでしょうから、私は自分のレースに絞って書いていきます。
試走を2周。コースは昨日のエンデューロを走られた銀次郎☆さんから伺っていたのでイメージはありました。
コーナーは多いものの、そこまできつい場所はない。序盤じわじわ登ってから下り。そこでもコーナーは捌ける範囲内。
最後の1km強が6%程度の登りですが、途中でクランク?があってアタックしにくそう。
でもそこまできつい登りではない。
新設のコースなので路面は上々。道幅も5mくらいあるかな?そこそこ広い。
実業団広島や加東に近いイメージ。うん。結構好きなコースだ。
エントリーは92人。
スタート直前になって、サングラスじゃなくて眼鏡のままで来てしまった事に気付き軽く焦る。
自分は日差し避けじゃなくて、風よけの為にサングラスをしているんです。眼鏡だと下りで涙が出て・・・
ま、仕方ない。
幸いきつい下りがなかったので、結論から言えば今回は何とかなりました。
スタートから積極的に前へ。
これだけの人数、しかもどんな人がエントリーしているか分からない。
集団内に埋もれて落車に巻き込まれるのは御免です。
招待選手のアイサン(盛選手?)の後ろにつく形で進行。
もっとガンガン上げて集団を分断するのかと思っていましたがそうでもなく。
淡々と2周目へ。
元気な人たちが前に出て引き始める。
ロードマン先生とコナンさんが前の方にいるのを見ながら、先頭から10番手くらいで進みます。
3周目くらいでロードマン先生が後ろに下がります。
前はBMC・Racingのジャージを着た二人組(兄弟?)とワイズレーシングの二人、コナンさんあたりが先頭交代しながら。
私は前をコナンさんにまかせて、足を溜めます。
先頭から10番目程度の位置をとにかく堅持。
最後まで力を残すこと。絶対勝つ!!
今日も経済運転。インターバルで少し遅れても慌てない。じわっと上げて追いつく。
とにかくガツンと上げないように。無駄なくスムーズに、を心掛けて。
下りもブレーキを使わなくて済む位置取り、ライン取りを気にしながら。
これが出来たのも、前でコナンさんがローテをしてくれていたからこそ。感謝です。
結局K子さんと子供たちが一緒に来られて、橋の上から応援してくれました。
カナナさん、PinkyGさん&お姉ちゃんたちありがとう!!
5~6周目あたりでBMCジャージの一人がアタック。
ワイズの人が少し遅れて追います。
コナンさんは少し迷っている感じ。あるいは疲労か?
ここは自分が追うしかない!!
このレース初めて上げます。
姿勢を低くして一気に加速。下りを利用してワイズさんに追いつきます。
そのまま2人で前を追っていると、登りに入る前に後続が追いついてきた。
もう前を捕えられる勢いと判断して先頭を後続に譲り、回復に努めます。
そこからBMCの2人が前をしっかり回して進行。
一度先頭交代を求められましたが、その先のコーナーを読み違えて逆に突っ込みそうになり、修正している間に後退してしまいました。申し訳ない。
で、残り3周くらいでさすがにしびれを切らして、後続に先頭交代を求めるBMCさん。
そこからローテ開始。自分も及ばずながら数回前を引きました。
正直中盤のアタック潰しと先頭交代でちょっと疲労が。
コーナーの多いコースですが、途中の補給は気にして摂るようにしてました。
ボトルには塩を入れた水、ポケットにはPowerbarのジェルを2つ、ジェルケース?に入れて水で薄めた物を持参。
50kmを超える、自分にとっては長丁場。
燃料切れは避けなくては。
集団はいつまでも縦長で、切れている気配がない。
9周目の登り。足を叩いて気合を入れる。
ちょっと無理したら攣りそうな感じがあり、警戒。
最終周回のジャンが鳴る。BMCさんが集団をコントロールしつつ。
前から5~6番手で進行。コナンさんとロードマン先生の位置が気になるが、それよりも後ろを気にするのが嫌で振り向かない。
登り区間で少しきつくなりましたが、下りでスピードが上がるところで前に出る。
最後の登り。なるべく力を使わず。クランクもポジションをキープしながらクリア。
残り500m。まだみんなけん制気味。
残り400mを切ったらスプリントのつもりでしたが、じわっと上げた心肺がきつい。
位置取りはばっちり。なのに。
そこからもう一歩踏み込んで、あと1秒を削るキツさを身体が拒否しました。
スプリントンの練習が足りないのか、道中で力を使いすぎたのか、地力がまだ足りないのか。
結局5位でゴール。
悔しい、悔しい5位でした。
しかも今回のレースは表彰は3位まで。
せっかく家族で応援に来てくれたのに、子供たちを表彰台に乗せることが出来ませんでした。
ロードマン先生とコナンさんのアシストを活かすことも出来ませんでした。
まだまだ、もっと強くなりたいです。
BMCさんありがとうございました。
51.9km平均速度37.5km/h(ゴール後含む)
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自宅から車で20分程度の場所。前身である青少年公園時代にもTTTなどに出たことがあるので思い入れがありました。
その上かくや君が審判長を務めるとあっては、勝たないわけにはいきません。
5.1kmのコースを10周するスポーツクラスにエントリー。
チームからはロードマン先生とコナンさんが同じカテゴリーに出走。これは心強い。
今回はマルコADONパンターニからエキスパートに12名が出走。そっちはADONさん達がレポートされるでしょうから、私は自分のレースに絞って書いていきます。
試走を2周。コースは昨日のエンデューロを走られた銀次郎☆さんから伺っていたのでイメージはありました。
コーナーは多いものの、そこまできつい場所はない。序盤じわじわ登ってから下り。そこでもコーナーは捌ける範囲内。
最後の1km強が6%程度の登りですが、途中でクランク?があってアタックしにくそう。
でもそこまできつい登りではない。
新設のコースなので路面は上々。道幅も5mくらいあるかな?そこそこ広い。
実業団広島や加東に近いイメージ。うん。結構好きなコースだ。
エントリーは92人。
スタート直前になって、サングラスじゃなくて眼鏡のままで来てしまった事に気付き軽く焦る。
自分は日差し避けじゃなくて、風よけの為にサングラスをしているんです。眼鏡だと下りで涙が出て・・・
ま、仕方ない。
幸いきつい下りがなかったので、結論から言えば今回は何とかなりました。
スタートから積極的に前へ。
これだけの人数、しかもどんな人がエントリーしているか分からない。
集団内に埋もれて落車に巻き込まれるのは御免です。
招待選手のアイサン(盛選手?)の後ろにつく形で進行。
もっとガンガン上げて集団を分断するのかと思っていましたがそうでもなく。
淡々と2周目へ。
元気な人たちが前に出て引き始める。
ロードマン先生とコナンさんが前の方にいるのを見ながら、先頭から10番手くらいで進みます。
3周目くらいでロードマン先生が後ろに下がります。
前はBMC・Racingのジャージを着た二人組(兄弟?)とワイズレーシングの二人、コナンさんあたりが先頭交代しながら。
私は前をコナンさんにまかせて、足を溜めます。
先頭から10番目程度の位置をとにかく堅持。
最後まで力を残すこと。絶対勝つ!!
今日も経済運転。インターバルで少し遅れても慌てない。じわっと上げて追いつく。
とにかくガツンと上げないように。無駄なくスムーズに、を心掛けて。
下りもブレーキを使わなくて済む位置取り、ライン取りを気にしながら。
これが出来たのも、前でコナンさんがローテをしてくれていたからこそ。感謝です。
結局K子さんと子供たちが一緒に来られて、橋の上から応援してくれました。
カナナさん、PinkyGさん&お姉ちゃんたちありがとう!!
5~6周目あたりでBMCジャージの一人がアタック。
ワイズの人が少し遅れて追います。
コナンさんは少し迷っている感じ。あるいは疲労か?
ここは自分が追うしかない!!
このレース初めて上げます。
姿勢を低くして一気に加速。下りを利用してワイズさんに追いつきます。
そのまま2人で前を追っていると、登りに入る前に後続が追いついてきた。
もう前を捕えられる勢いと判断して先頭を後続に譲り、回復に努めます。
そこからBMCの2人が前をしっかり回して進行。
一度先頭交代を求められましたが、その先のコーナーを読み違えて逆に突っ込みそうになり、修正している間に後退してしまいました。申し訳ない。
で、残り3周くらいでさすがにしびれを切らして、後続に先頭交代を求めるBMCさん。
そこからローテ開始。自分も及ばずながら数回前を引きました。
正直中盤のアタック潰しと先頭交代でちょっと疲労が。
コーナーの多いコースですが、途中の補給は気にして摂るようにしてました。
ボトルには塩を入れた水、ポケットにはPowerbarのジェルを2つ、ジェルケース?に入れて水で薄めた物を持参。
50kmを超える、自分にとっては長丁場。
燃料切れは避けなくては。
集団はいつまでも縦長で、切れている気配がない。
9周目の登り。足を叩いて気合を入れる。
ちょっと無理したら攣りそうな感じがあり、警戒。
最終周回のジャンが鳴る。BMCさんが集団をコントロールしつつ。
前から5~6番手で進行。コナンさんとロードマン先生の位置が気になるが、それよりも後ろを気にするのが嫌で振り向かない。
登り区間で少しきつくなりましたが、下りでスピードが上がるところで前に出る。
最後の登り。なるべく力を使わず。クランクもポジションをキープしながらクリア。
残り500m。まだみんなけん制気味。
残り400mを切ったらスプリントのつもりでしたが、じわっと上げた心肺がきつい。
位置取りはばっちり。なのに。
そこからもう一歩踏み込んで、あと1秒を削るキツさを身体が拒否しました。
スプリントンの練習が足りないのか、道中で力を使いすぎたのか、地力がまだ足りないのか。
結局5位でゴール。
悔しい、悔しい5位でした。
しかも今回のレースは表彰は3位まで。
せっかく家族で応援に来てくれたのに、子供たちを表彰台に乗せることが出来ませんでした。
ロードマン先生とコナンさんのアシストを活かすことも出来ませんでした。
まだまだ、もっと強くなりたいです。
BMCさんありがとうございました。
51.9km平均速度37.5km/h(ゴール後含む)
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