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かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

注意深く見守らねば

2008年08月05日 | 自転車
昨日のブログですが、追記というか自分の中での結論。

競技としての自転車、趣味としての自転車、交通としての自転車。
全てが不可分な物なのだという認識を、自転車を愛する一人ひとりが持たなければいけない。

ということ。

ロード界の「キング」三船雅彦選手のブログにも書かれていました。レースを開催してくれる地元の方たちに恥ずかしくない運転をしなければいけない。「選手」を自認する者こそ交通ルールは守らなくてはならない。
そのことを判っているものは、判らない人に教え伝えなくてはならない。

今後信号無視のロード乗りを見かけたら、信号明けダッシュからのスプリントで追いついて引き摺り下ろすことにします。


で、話は変わって。
こんな記事がありました。いわゆるサイクリングロードではなく、通勤などの実用を目的とした自転車道整備なのだそうです。

基本的には大歓迎ですが、手放しで喜んでばかりはいられません。
殆んどの区間がお手軽な「ペイント歩道」で済まされてしまっては困るからです。

さあ、谷垣さん出番ですよ~!!




2つの事故で思うこと

2008年08月04日 | 自転車
昨日福井で行われた丸岡ロードレースで死亡事故が起こりました。
詳しくはこちら
亡くなられた方および関係者の皆様にお悔やみ申し上げます。

亡くなった方は有名ショップチームに所属し、レースで優勝経験もある実力者だったそうです。
それほどの方をもってしても、事故は起こるのです。

この事故を教訓として安全対策を見直すことはもちろん必要ですが、それでもレースでの事故はゼロには出来ません。

今心配しているのは、この件を取り上げて「公道レースは危険だから許可すべきでない」「ロードレーサーは危険だ」という風潮が広まらないかということです。
事故の報道のされ方からそのような不安を抱きました。

自転車に限らず、レースに事故は付き物ですし、死亡に至るケースもまま有ります。世界一安全な車と言われるF1でさえ、死亡事故は起こります。マラソンなど陸上競技でも、負荷から来る体調の異変で亡くなる方が出ることもありますし、広く趣味、レジャーと捉えれば釣りや海水浴、登山でも毎年不幸にしてたくさんの方が亡くなられています。

人が何か活動すれば、そこに必ず危険が発生するのです。

物事の一面だけを捉えて「危険だから禁止」と言ってしまうのは短慮というものです。
故人の意思に最も反することだと思います。

で、もう一件別の事故について。

時速30kmで信号無視をした大学生のロードレーサーが、女性を撥ねて死亡させたというものです。
詳しくはこちら

丸岡の事故の報道のされ方の背景に、こういう身勝手な人の影響を強く感じます。

ロードレーサーはルールも守らず危険な運転をしている、という印象を世間に抱かせてしまうのです。

私は自転車を愛しています。ロードレーサーに乗るのが大好きです。
だからこそ、ルールはきちんと守らなければいけないと常々思っています。



以下かなり辛辣な事を書きます。

ロードレーサーは速いです。目立ちます。
ロード乗りは、自分が自転車乗りの代表、という意気込みで、常に誰かに見られている意識で走らなければならないと思います。
現行の道交法は矛盾と穴だらけで、全てをきっちり守って走ることは出来ません。
しかし安全の為になすべき事はしっかり守らなければいけません。

無知無自覚なママチャリ乗りが携帯ながら運転や車道逆走、無灯火など危険な走り方をしていますが、街で見かけるロード乗りもなかなか凄いです。

信号無視、一発右折、飲酒運転のロード乗りもいますね。

そんな人にはロードレーサーに乗って欲しくないです。
例えどんなに速い人でも、どれだけレースで成績を残した人でも、そんな運転をしては自転車界の面汚しです。あえて言おう。カスであると!!


環境問題や健康志向からロードレーサーに乗る人は確実に増えています。
分母が増えれば色々問題も起きます。

世間から「ロードレーサーって身勝手で危険」と思われないためには、歩行者の安全に配慮し且つエンジン付きと譲り合いつつ走ること、いつ誰に見られても恥ずかしくない運転をすること。
それがロード乗りの使命だと思います。

そうしてこそ、世の中に自転車が浸透し、今のブームを文化として定着させられるのではないでしょうか。




重石が取れた?

2008年08月03日 | 自転車
どうもこのところ不調でした。負荷をかけようとしても心拍数が上がらず、速度も出ず、でもしんどい。

やはり酷暑の中の鈴鹿耐久と、その後の強行スケジュールの疲労はあったようで。
さらに資格試験と職場の行事が心理的重石になっていたようです。

その両方が今日終わりました。試験は・・・まあどうでしょう。一発合格出来てればいいのですが。
仕事の方は、近々監査があるのでまた大変ですが、一段落ということで、リトルTTとシマノ鈴鹿に向けて気持ちを切り替えたいところ。

試験会場(国際会議場)からの帰り。

83


データ 値 単位
継続時間 0:43:42
サンプリングレート 1 s

心拍数 6382 心拍
リカバリー -27 心拍
最小心拍数 93 bpm
平均心拍数 146 bpm
最大心拍数 175 bpm
標準偏差 14.1 bpm

最小 速度 4.4 km/h
平均 速度 30.0 km/h
最大 速度 50.2 km/h
距離 21.4 km
オドメーター(O) 1604 km

最小ケイデンス 37 rpm
平均ケイデンス 92 rpm
最大ケイデンス 119 rpm
0:12:08 (27.8 %)
4.7 km (22.1 %)

最小高度 62 m
平均高度 83 m
最大高度 117 m
上昇 51 m
下降 26 m
成績 % 0.2 %
上昇/h 70 m/h



なんとか平地でメディオキープが出来ました。
堀田近くの信号待ちで、同じく信号待ちしていたママチャリギャル(女子高生?)にちらちら見られました。

・・・見られたらやるしか。

信号明けでツーキニスト必殺のダッシュ!!
回転を上げながらシフトアップして一気に40km/h超え。一緒に信号待ちをしていた車を置き去り。

後方から「すげ~。はや!!」と声が聞こえて中年父さんニヤニヤ。

明日から強度を上げて練習出来るかな。


今夜はかじゅ君と花火見物。豊明かな?大府かな?窓から良く見えます。



谷垣さんがんばれ!!追記あり

2008年08月01日 | 自転車
福田内閣の改造人事で、谷垣禎一氏が国土交通大臣に選ばれました!!

谷垣氏の自転車好きは有名で、ロードレーサーに乗る雄姿はメディアでも取り上げられています。
自転車活用推進議員連盟の会長も務めている方ですので、この人事は我々自転車乗りにとっては朗報。
期待せずにはいられない!!

自転車で走りやすい都市作り、やっちゃって下さい!

谷垣さんの愛車はデローザ・キングだそうです。

また、総務大臣の増田寛也氏も趣味はサイクリング。こちらはジオスのロードだそうです。

どっちもオーナーが身近に居ますねえ。

そういえば谷垣さんの実家は造り酒屋で、自身はワイン好きで名誉ソムリエなんだとか。

一緒に飲みたいぞ~。