キテルソン夫妻は日本でもよく名前を知られている作家さんだと思います。前から日本に行きたい、着物美術館に行きたいと話していたペギーさんがついにやってきます。
ペギーさんの創るオブジェクトは本当に美しくて、オイルの中でゆったりと動く姿をミラーを通してみると誰もがうっとりとします。
一つ一つ丁寧にバーナーワークで創られたガラス細工ですね。生み出される映像は一瞬の姿も美しいですが、その流れの変化を見るのが至福です。
こちらのセルもよくご覧ください。 細かい細工が分かりますね。
コージー・ベーカーさんの本でもガラスオブジェクトの美しさを褒めたたえられた方です。日本にはどんな作品を持ってきてくださるでしょうか。
ペギーさんだけではありません。 ご主人のスティーブさんは様々なガラス工芸の技術を学び、素晴らしいデザインの万華鏡のボディーを担当します。 木工も手掛け、ガラスと木を組み合わせた作品は、存在感のある美しい置物です。
今回の世界大会では、作品の展示、販売のほか、オリジナルの、しかも日本限定の、ガラスの筒を用意して、ワークショップをしてくださいます。
まだ若干の余裕がございますので、キテルソン夫妻から直接習いたい方、ぜひお申込みください。 素敵な万華鏡と楽しい思い出を持ち帰っていただけるよう願っています。 詳しい情報は、万華鏡世界大会のウェブサイトでご覧ください。http://bks2017kyoto.com