この卵型の万華鏡は、今年のコンベンションのサイレントオークションに出品されていました。 よく見ると、やっぱり「J ・ミンドラップ」と名前が入っています。 Egg scopes や Little People という愛らしい木製の作品をたくさん作った作家さんで、昨年残念ながら亡くなりました。 木材を削り、手描きで絵を描いた卵のような、あるいは、こけしのような万華鏡をどこかで見たことありませんか。
Uncle Brewster (アンクル・ブリュースター)の姿と、Brewster Society という文字を書き込んだこの作品がいつ、どうして作られたのか分かりませんが、あまり見かけることのなくなった万華鏡であることと、手ごろな価格で出品されていたので、私もオークションに挑戦してみたのです。 競った方が譲ってくださって、嬉しいことに私のところに来てくれました。
このコンベンションの思い出の品として、大切にします。
今回はコンベンション後に、ケネバンクポートとボストンを訪れました。 ケネバンクポートのお土産物屋さんで見つけたのがこの万華鏡キットです。 まだ開けていないけれど、箱も可愛いでしょう?
旅先で万華鏡がないかな?と探すのは、一緒に行った皆さんも同じで、このお店の4点ほどの在庫はすべて日本へのお土産になりました。
ボストン美術館のミュージアムショップで何やら面白そうな本と万華鏡を見つけてきた人もいました。
本は仕掛け絵本のような感じでした。 万華鏡も覗かせてもらいました。 (名古屋の万華鏡屋さんに行くと見せてもらえるかもしれません。)
知らない町の片隅で万華鏡に出会うと、なんだか嬉しくなります。 今回はその思いを共有する人たちもいて、良い記念となりました。