時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

BOSS

2011-04-14 | テレビ
ん~
ノリ良くテンポ良くってことなのか
でも
全員でやられるとクドイ

片桐琢麿のキャラ
初っ端から出し過ぎ?
回を追うごとに
イメージが崩れてゆくわけ


何故
吉瀬美智子が去る

何故
その後任が釈由美子

いや
それ以上に
何故
長谷川京子が対策室にいる!?

戸田恵梨香がいるんだから
いらないっしょ
いる意味が解らん
登場させる意味が解らん
彼女の
存在意義は何なんだ!



思ったら

釈さん!?


来週も

多分

見る気がする

反町隆史さんは
10話&11話(最終回)あたりから登場かな?

BOSS

2011-04-14 | テレビ
今週あたりから
春のドラマが始まります



今宵はBOSS

天海祐希 竹野内豊 玉山鉄二

見るでしょσ(^_^;)

最近の溝端淳平くんは
個人的に
映画「DIVE」の頃が良かった…

ここ数年
役者さんのドラマの掛け持ちが
当たり前みたいで
「BOSS」に関しては
吉瀬美智子さんと反町隆史さんが
他の局のドラマと掛け持ち?
それとも
1話だけの出演?

時代も変われば
通例も変わるのね

春クール
「JIN -仁-」もあるし
実に楽しみです
 

陰陽師~Light and Shadow~

2011-04-14 | 舞台/役者
森羅万象の陰陽を読み
自在に操る者・陰陽師の一族
安倍家

源氏の陰陽師であった両親と共に
修行に励んでいた
水無月・如月・皐月の三兄弟は
ある日
平家の襲撃に会い
皐月は殺害され
水無月と如月は離れ離れに…

5年後

兄・水無月と生き別れになった如月は
荒くれ者の集団と共に
源氏の復興を願い
源氏の救世主を探し続けてた

一方
水無月こと安倍泰親は
あろうことか
宿敵・平家の陰陽師として
平清盛から絶大な信頼を得ていた

そして
西暦1180年
平安時代 末期
絶対勢力であった平家と
反旗を翻そうとする源氏の
戦いの火蓋が
切っておろされようとしていた

それぞれの権力者の元で
泰親と如月の思惑が交差する

源氏の終末をみた泰親と
その運命を変えようとする如月
そして
今は亡き弟・皐月の復活…

神の如く
人の生死をも操り
人の運命をも変えようとする陰陽師を
傍観するシヴァ

激動の時代を駆け抜ける
個性豊かなキャラクターたちの
悲しき運命を描く抒情詩が
ロックミュージカルとして誕生



加藤和樹さんが
如月役で出演しているので観ました
場所は
初台にある新国立劇場・中劇場
この劇場は
とても観劇し易いので
結構好きかな~

陰陽師・安倍晴明の流れを汲む
兄・水無月と弟・如月が
平家vs源氏の参謀的な位置づけで登場

それだけじゃ~なくて
今は亡き末の弟・皐月を
この世に蘇えらせるべきく
禁じ手である‘蘇えりの術’をやろうとする
水無月を阻止せんとする如月

現世に蘇えりたい!
己を殺した平家に復讐したい!

怨霊に変化していく皐月

時代考証を
まったく無視した
破天荒なストーリーでございます

始めは
かなり戸惑ったσ(^_^;)ですが
終わってみれば
結構楽しんだ自分がいた…


正直申し上げて
おいおい まさか ここで終わりかい!?

一瞬
思ったんですよ
え”~~ うそぉ~
って…

ですが
ラストで
紫吹淳さん演ずるシヴァが
またまた登場

何度見ても美しい…
両性具有の幻術師で
人間を超越した不老不死のシヴァは
神と人との中間に位置する感じ?
人がどこに行くのか
傍観者として
何度も舞台に登場するんですけど

そのシヴァが
平家と源氏の末路を語り
その後
水無月・如月
人として転生した皐月
3人の陰陽師は歴史から姿を消した
と宣います

この終わり方が
何ともいい感じなんですよ
すべての疑問・動揺・消化不良感
それらを
一掃してしまう不思議な余韻が
舞台を包み込むんでしまうのです

これぞまさに
終わり良ければ
全て良し!


すべてをカッコ良く
清々しい気分にさせてくれちゃうから凄い!

何か
騙されたような気がするんですけど
シヴァが…

シヴァのオーラに
ノックアウト

確か
加藤和樹さん見たさに行ったのに
シヴァが…

素敵