ATP World Tour500 Singles ～First round～

SWISS INDOORS
Defending Champion：ロジャー・フェデラー

<Bottom Half 1回戦組合せ＆結果>
マルコ・チェッキナート（6／19）　vs　アンリ・ラークソネン（WC／164）
　　4-6,2-6

テイラー・フリッツ（WC／56）　vs　ラスロ・ジェレ（Q／86）
　　6-0,7-5

ライアン・ハリソン（ ／59） vs　マリウス・コピル（Q／90）
　　2-6,6-7（8-10）

マリン・チリッチ（3／6）　vs　デニス・シャポバロフ（ ／30）
　　6-4,6-2

Ersta Bank Open
Defending Champion：ルーカス・プイユ

<Top Half 1回戦組合せ＆結果>
デニス・クドラ（Q／63）　vs　アンドリー・ルブリョフ（LL／78）
　　6-7（3-7）,0-6

マートン・フチョビッチ（ ／41）　vs　フェリックス・オーガー・エイリアシメ（WC／109）
　　1-6,6-0,7-5

<Bottom Half 1回戦組合せ>
ボルナ・コリッチ（6／13）　vs　アルベルト・ラモス（ ／64）　
　　6-7（5-7）,6-0,6-4
　
ミロス・ラオニッチ（ ／20）　vs　ユルゲン・メルツァー（WC／425）
　　6-7（6-8）,5-7

ケビン・アンダーソン（2／8）　vs　ニコロズ・バシラシビリ（ ／23）
　　4-6,7-6（8-6）,6-3

まずは
残念なお知らせ
スイス・インドアに
エントリーしていた
スタン・ワウリンカが
大会を辞退
ドゥシャン・ラヨビッチが
Lucky loser枠で
急遽
出場となりました
理由は…
今のところ不明です

スイス・インドア
第3シード
マリン・チリッチが
若手
デニス・シャポバロフを退け
2回戦に進みました

一方
エルステバンク・オープンでは
ミロス・ラオニッチが
主催者推薦の
ユルゲン・メルツァーに
ストレートで
負けると言う
波乱？

ラオニッチは
今シーズン
思うようなプレーが
出来ずに終わるのか！？

　　　　　　　　　　画像はOfficial Site of Men's Professional Tennis ATP World Tour Tennis他より引用しています

花だよりみをつくし料理帖特別巻（みをつくし料理帖）

澪が大坂に戻ったのち
文政5年（1822年）
春から翌年初午にかけての物語
店主・種市と
つる家の面々を廻る
表題作「花だより」
澪のかつての想いびと
御膳奉行の小野寺数馬と
一風変わった妻・乙緒（いつを）との
暮らしを綴った「涼風あり」
あさひ太夫の名を捨て
生家の再建を果たしてのちの
野江を描いた「秋燕」
澪と源斉夫婦が
危機を乗り越えて
絆を深めていく「月の船を漕ぐ」
シリーズ完結から4年
登場人物たちの
その後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻



出たらいいなぁ～
と思っていたら
でたぁ～

最終話巻末付録
大坂に戻って
10年後
東西番付の版料理番付で
西の大関位「四ツ橋のみをつくし‘病知らず’
東の大関位「つる家‘自然薯尽くし’」
になったって
ありましから
幸せになのね！
と安堵はしていましたが
そこに至る間に
色々あったんだね～


澪に関わりの深かった
面々のその後はもとより
又次さんと野江の出会いが
明らかになる訳です
今もなお
野江の心の支えとなっている
又次の存在は
余りにも大きい
でも
女が店の主になれない
この時代
高麗橋淡路屋を続けるには
夫を持たなければなりません
そして
野江は
ある意味
又次と二度目の決別を
しなければならない立場に置かれます
正直
澪同様
女主人として
自立するんだろう
と思っていたら
みをつくしも
名目上
源斉先生が主だと言う…

できれば
又次さんを
偲びながら
暮らせてあげたかった
でもね
夫になる
番頭の辰蔵さんが
できたひとなんですよ
野江と又次の
精神的な絆を知ってなお
それをひっくるめて
野江を受け止めてくれる
器のデカイ
懐の広い人物でね…
良かったよホントに
末永く
幸せにね～

そして
話の流れで
途中から
姿を消すことになった
小松原こと
小野寺数馬のその後
これも描かれていました
お互い
感情を表に出さない
仮面夫婦のような
数馬と乙緒でしたが
不器用ながら
互いを思い
幸せに暮らしているようで
安心しました

個人的には
2度目の挑戦で
大坂に辿り着いた
種市・清右衛門・坂村堂 嘉久と
澪との続きが知りたいし
房州の流山の酒屋
「相模屋」の主人・紋次郎と
その下働き・留吉の
その後と澪とのからみも
描いて欲しかった
と言う事で
個人的には
この特別巻の
続編を希望なんですけど
それは
ないみたいで
これが
本当に最後の最後らしい

悲しい