吉原裏同心抄4（吉原裏同心29）～木枯らしの～

久しぶりに
神守幹次郎を訪ねてきた左吉
身代わりで入牢した間に
財産を盗まれたと言う
それが
吉原を巻き込む陰謀の一端と
想像もしなかった幹次郎だが
周囲を危難が襲う

引手茶屋
喜多川蔦屋の沽券が狙われ
会所頭取・四郎兵衛には
南北町奉行から圧力が

決死の幹次郎は
吉原を守るため
ある危険な賭けに出る
冬を迎える吉原が緊迫する
シリーズ第4弾



事件解決
万々歳
めでたしめでたし
と思いきや
七代目会所頭取・四郎兵衛が
自ら職を辞すると言えば
幹次郎も
吉原会所裏同心職から
身を引くとか
引かないとか…

関八州を束ねる
浅草弾左衛門と幹次郎が
繋がりを持ったら
何で
四郎兵衛さんが
頭取辞めなきゃいけないの？

四郎兵衛さん
なんで
裏同心の影仕事から
身を引けと
命じたりするわけ？

全然
わかりません！

先の展開が
話しの落としどころが
まったく不明です
作品自体が
終わりに
近づいているってこと？
それとも
話しの舞台が
吉原から江戸とか
関八州とか
広がるの？

「風立ちぬ」で語られた
吉原繁栄の謎
吉原と徳川を巡る話しの続きに
いよいよ突入するとか？

何があろうと
汀女さんと麻さんは
幹次郎に
ついていく
いや
ついていけるけど
桜季はどうなるの？
途中で
投げ出しやしないよね？

取り敢えず
気になるから
次
早く書いて！