庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

砂浜

2010-11-30 10:50:00 | 海と風
西風の様子を見ながら再びメタトレに・・・粟井海岸は静かでした。2~3mの風でスピード3の動きをじっくり観察しながら、砂浜滑りをひとしきり。砂浜にもさまざまな表情や性質がありますが、この浜の砂は特に粒子が細かく、滑っていると足の裏が喜んでいるようにさえ感じます。 

近在する海岸のこの30年の変化を見ると、塩屋にしても堀江にしても人の手が大きく入って、かなり様変わりしてしまいました。特に堀江などは、もう砂浜ではなくて土浜の様相です。その点、ここは河口部分の砂州の変動はあるもののまったく昔のままの姿を保っている。人間が中途半端な知恵で余計なことをしなければ、大自然の力用がいかに偉大に働くか・・・ということの証左の一つでしょう。 

カイトをここまで降ろして※失速の兆候を感じさせないのは、カイト自体の軽さとやはりジェットフラップの効果で、このカイトにはエアインテークが5個しかないにもかかわらず、トレーリングエッジに同じくらいの大きさの穴(ジェットフラップ)が11個も開いています。今回はこの働きを地面すれすれで目視してやろう・・・と思いついてビデオ撮影してみました。   ※(実は失速しているけれども落ちないだけなのですが・・・)
コメント
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