(株)カプロラクタム-blog

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合唱ボランティア

2006年09月03日 | Weblog
今回も教え子がチケットを送ってくれたので、サマーコンサートに行ってきました。

小2の時に教えた子がもう6年生ですからね。月日の経つのは早いです。普通なら「男の人イヤー」となってもおかしくない年頃なのに、こうして毎回誘ってくれるのは大変嬉しいです。前回と同様2枚くれましたが、なかなかどうして、えー・・・まぁいいか(笑)
その子達ももう大きいクラスの仲間入りで、中高生の子と一緒に英語やらドイツ語やらの歌をバリバリ歌っていました。低学年向けの曲から、本格的なコーラスまで幅広く、十分に堪能できました。

聞いているうちに、ふと「こういう合唱をうちの子達に聞かせたらどうなのだろう」と思いました。去年中学部との交流で来てくれた中学生の合唱は、みんなとても熱心に聞いていたように思います。また、もう1つの交流校が合唱を披露してくれた時はグダグダでした。相手の一生懸命さを見る目が、ココの子達は非常に鋭いのです。ならば、全員がプロ(一応、お金を取っている以上は子どもでもプロでしょう)であり、年格好も近いこの子達の合唱をうちの子達が見たら、大変な刺激になるはずです。少なくとも、誰も見ていない紙芝居やらマジックなどよりは効果があるでしょう。合唱というジャンルに見られる可能性に、非常に興味が湧きました。
こうした演奏会系、観劇系に行くことは、親さんも敬遠されてしまいがちです。少人数でも良いので、是非うちの学校で合唱を披露してくれるグループを探してみたいなぁと思いました。

いや、ダメダメで結構なら僕ら教員でやれば良い話ですがね。