ハエタタキ

最近、校舎内にハエが増えています。

前の学校でも異常繁殖し、１教室１本のハエタタキと２個のハエ取り紙が常備されていました。ですがこちらはそうした装備がないため、常に２～３匹のハエを手で追いながらの給食配膳となっています。
コレではいけないと思い、自費でいいからハエタタキを用意しようと思って近くの百均に買いに行きました。

その店舗はめちゃくちゃ広く、向こうの端が霞んで見えるといえば大げさですが、歩きとおすと軽く息が切れるほどの広さがありました。まず着いてから思ったのは、「ハエタタキってどんなジャンルだろう？」ということです。百均は様々なジャンルのものが所狭しと並べてあり、一応“食品系”“園芸系”などと分けられているのですが、当然ながら“ハエタタキ系”というジャンルは存在しません。店舗を全て回ろうにも学校帰りに寄ったためすでに閉店５分前であり、狙いを定めて探すしかありませんでした。
基本はプラスチックなので、そう言うものが多く集まる所を探しましたが×。次に長いモノをざっと見渡してみてもやはり×。“日用品”のコーナーにも×。すでにハエタタキは日常に必要ないものなのですね。それを探している自分が妙に恥ずかしくなりました。

結局、無情にも閉店の「蛍の光」が流れ始め、今日は探せず終いでした。ドラッグストアの方が可能性高かったかな？