(株)カプロラクタム-blog

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偏頭痛再び

2007年09月23日 | 自伝
本当は、非常に美味しいものを食べた記事を書きたかったのですが・・・また起きてしまいました。偏頭痛です。

前回、9年ぶりの偏頭痛から今度は2年で起こりました。普通はもっと頻繁に起こるものらしいのですが、今回のことで自分は2年周期で起こるのだと強い確信をもちました。しかし、今回は今までにない特筆すべき点がいくつかありました。順を追って記してみたいと思います。

AM6:00 起床。7時ぐらいまでネットをして二度寝。
AM8:00 叩き起こされる。朝食を軽く取り、家族で墓参りに出発。
PM12:20 その足で70kmほど北にある親戚の家へ遊びに行く。
PM1:00 バーベキューパーティ。メインはサンマ。ゆっくり帰る事を前提に、ビールと蕎麦焼酎を飲む。栗を焼いて食べる。
PM3:00 親戚の子とゲームをする。脳トレ初体験。36歳・・・酔っていると言い訳。チョコパズルに挑戦。
PM4:00 閃輝暗点発症。頭痛薬がないか聞き、探してもらって横になる。
PM4:20 目を閉じていると思ったより早くギザギザが消えたので、気のせいかと思うことにする。
PM5:00 バファリンをもらい飲む。何故かピアノを披露する。
PM6:00 頭痛発生。布団を敷いてもらい、安静にする。隣で親戚のおじさんが蕎麦打ちを始める。
PM7:00 隣で蕎麦宴会が始まる。痛みは薬が効いたのか鈍痛程度。だが今までの経験から、吐き気が治まるのを待つことにする。
PM9:00 痛みの峠を越す。吐き気はあるが、食欲に負けて蕎麦を4~5口ほど食べる。その後、時間をかけてサンマを1口と天然アユを1匹食べる。
PM10:00 何とか頭痛が治まったので、運転して帰る。12:00帰宅。

・・・というわけで、過去4回と違う点を列挙すると、①旅先である。②アルコールが入っている。③午後に発症。④閃輝暗点とほぼ同時に安静にできた。⑤頭痛の程度が軽い。⑥初めて嘔吐に至らなかった。と6点にも上ります。直接の原因はチョコパズルに熱中しすぎたことかな?と思うわけですが、一般的にアルコール、木の実類の摂取と変則的な睡眠、血糖値の低下なども誘因としてよく挙げられるもので、起こったことに関しては仕方がないのかなと納得するしかありません。しかし、今回嘔吐せずに済んだのは、自分にとって非常に大きな出来事です。頭痛は頭痛薬で軽減できることは前回も感じていましたが、胃の中が空であり、吐き気はあっても治まるまで我慢すれば、その後は食べても大丈夫であることが今回実証できたわけです。しかも、痛みの峠については、感覚的な判断と、時間経過(自分の場合2~4時間後がピーク)で十分推測可能です。午後や休日にも起こりうるという新たなマイナスファクターを考慮しても、今回のケースは今後に向けてのかなり貴重なデータとなりました。

ですが、やっぱ起こらないのが一番だよなぁ・・・30歳の秋はどうなるのやら。