(株)カプロラクタム-blog

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三重B級スポット

2009年09月25日 | 重禾
というわけで、5連休中に行った旅行をレビューします。

目的地は、少々前にテレビで紹介されていたルーブル彫刻美術館です。とにかくテレビを見て行きたくてたまらなくなり、ネットで検索した200円引き券を片手にナビ任せで出発しました。

昼の到着になりそうでしたが、付近に店がなさそうだったので以前行けなかった洋食屋牛銀を先に目指しました。前回は運悪く月曜定休の日でしたが、この日は木曜日。開店と同時ぐらいに入れば行列もないだろうと思って行くと
本日休業orz
月曜が祝日で、振り替えに振り替えてこの日が休みとなったようです。つくづくこの店には縁がないなぁ・・・近くの店も同じ理由で休みが多く、ぐるぐる回ってようやく松阪肉を出すという焼肉屋を発見。入り口から恐る恐るメニューを覗き込み、0の数を数え(笑)千の位だったので安心して入りました。(去年は開いている店を覗いてみたら下限が2万ほどの店でした・・・ガクブル)

3000円の焼肉ランチを堪能し、いざルーブルへ。明らかな生活道路を潜り抜け、目に飛び込んできたのは全長10mほどのサモトラケのニケ像とミロのヴィーナス像、そしてなぜか自由の女神像。しかしコレで驚いてはいけません。館内はもっとぁゃιぃのです。そう。世界のルーブル美術館と原寸違わぬ彫像の後ろにそびえ立つは
十一面千手観音像
ピラミッド型の館内の中央部に鎮座する全長11m。しかも、美術館内なのに何故か賽銭箱まである始末。ここまで来ると逆に芸術なのかなと本気で思えて来るから不思議です。

外にある30mの純金観音像を拝み、榊原温泉で垢をこそげ落とし、無事9時前に帰宅しました。入館料は結構取られますが、逆にもう一回行ってみたくなるような、魅力ある旅路でした。逆に。