ウルトラジャンプ本誌にて、ついに「BASTARD!!」が13年前の内容の続きを載せ始めた模様です。
上記のリンクにもその辺の経緯を書いていますけど、13年前と言うと自分はまだ高校生だったわけです。13年前、季刊ジャンプで一度「断章」となった後、1年後週刊少年ジャンプで月1連載を始めるに当たり、「つかみ」のため(?)に新章を始めたわけですが、中々本編へ戻るきっかけがつかめないまま見開きの殴り合いが続き、現在の掲載誌であるウルトラジャンプに移ったのが9年前。その後も延々と殴り合って、ようやく一区切りついたのが一昨年の11月のことでした。そして半年前に最新刊が出て、先月号より(表記上は新章ですが)「断章」の続きの話に戻る流れと相成ったようです。
んで、タイトルの「未使用」とは何かというと、実は週刊ジャンプに戻るにあたり、「断章」後のストーリーを書き溜めたものが100pくらいあるという噂が、当の作者本人から(笑)流されたのです。新章を始めてしまったため使えなくなり、しかしそのまま風化させてしまうには忍びないという理由からか、今から11年前にその辺の書きかけをまとめた同人誌の名前が「未使用」と言い、さらに公式HPの通販では、写植を入れ、さらに単行本に割愛されていた内容を含む「未使用・改訂版」も、その翌年に売られており、自分は両方ともゲットしていました。
そんなわけで、今回ようやく掲載された内容の一部が、ついに封印されし「未使用」の内容の一部を紐解き、使い始めたぞ!・・・という記事なのです。
この漫画の特徴は、俗に“ハンタ形式”と呼称される、「コミック1冊分連載し、その後直しのため長期休載」を繰り返すことにあります。(正確にはこの漫画の方が早くその特徴を醸し出していたわけですが)ハンター×ハンターは週刊連載なので、それでも年に1~2冊は出る(?)わけですけど、月刊誌でコレを行うと言うことは、単行本1冊出るのに最低でも2年近くかかると言うことです。事実、一番長かった時は丸3年間出ませんでしたしね(笑)ココの所はペースをつかんだようで1年半ほどで出るようになりましたが・・・しかし、その恐ろしく書き込まれた線とトーンワーク(現在はCG)は、いざ単行本が出ると待たされたことも忘れて魅了されてしまい、つい雑誌掲載分と単行本を見比べ、どこが変わったか“間違い探し”をしてしまうほどです。今回は雑誌に掲載されたというだけなのですけど、間違いなく時間のある時に「未使用」を引っ張り出して、“間違い探し”を行うことになるでしょう。まあ、比べるまでもなく違いはほぼ分かるわけですけどね(にやり)
しかしまあ、この感動はおそらく殆どの方には伝わらないでしょうな(爆)
上記のリンクにもその辺の経緯を書いていますけど、13年前と言うと自分はまだ高校生だったわけです。13年前、季刊ジャンプで一度「断章」となった後、1年後週刊少年ジャンプで月1連載を始めるに当たり、「つかみ」のため(?)に新章を始めたわけですが、中々本編へ戻るきっかけがつかめないまま見開きの殴り合いが続き、現在の掲載誌であるウルトラジャンプに移ったのが9年前。その後も延々と殴り合って、ようやく一区切りついたのが一昨年の11月のことでした。そして半年前に最新刊が出て、先月号より(表記上は新章ですが)「断章」の続きの話に戻る流れと相成ったようです。
んで、タイトルの「未使用」とは何かというと、実は週刊ジャンプに戻るにあたり、「断章」後のストーリーを書き溜めたものが100pくらいあるという噂が、当の作者本人から(笑)流されたのです。新章を始めてしまったため使えなくなり、しかしそのまま風化させてしまうには忍びないという理由からか、今から11年前にその辺の書きかけをまとめた同人誌の名前が「未使用」と言い、さらに公式HPの通販では、写植を入れ、さらに単行本に割愛されていた内容を含む「未使用・改訂版」も、その翌年に売られており、自分は両方ともゲットしていました。
そんなわけで、今回ようやく掲載された内容の一部が、ついに封印されし「未使用」の内容の一部を紐解き、使い始めたぞ!・・・という記事なのです。
この漫画の特徴は、俗に“ハンタ形式”と呼称される、「コミック1冊分連載し、その後直しのため長期休載」を繰り返すことにあります。(正確にはこの漫画の方が早くその特徴を醸し出していたわけですが)ハンター×ハンターは週刊連載なので、それでも年に1~2冊は出る(?)わけですけど、月刊誌でコレを行うと言うことは、単行本1冊出るのに最低でも2年近くかかると言うことです。事実、一番長かった時は丸3年間出ませんでしたしね(笑)ココの所はペースをつかんだようで1年半ほどで出るようになりましたが・・・しかし、その恐ろしく書き込まれた線とトーンワーク(現在はCG)は、いざ単行本が出ると待たされたことも忘れて魅了されてしまい、つい雑誌掲載分と単行本を見比べ、どこが変わったか“間違い探し”をしてしまうほどです。今回は雑誌に掲載されたというだけなのですけど、間違いなく時間のある時に「未使用」を引っ張り出して、“間違い探し”を行うことになるでしょう。まあ、比べるまでもなく違いはほぼ分かるわけですけどね(にやり)
しかしまあ、この感動はおそらく殆どの方には伝わらないでしょうな(爆)