TPPにお株を奪われ、共倒れで流行語大賞からも外れましたが、算数的な見地から一言申し上げます。
言うまでもなくTNPは「低燃費」の略です。低は低い。燃費とはさらに燃料消費率の略。一般的に、リッター15km走るうちの車と、リッター27km走るらしいTNP車では、後者のほうが低燃費と評価されます。
しかし、数値の上では明らかに27も走る車は15に比べて「数値が高い」という評価であることは明白です。つまり、これはKNP即ち「高燃費」なのではないか、ということです。ちょっとぼかした言い方になりますが、仮に「燃費が良い」という評価ならまだ分かります。でもそれならTNPでなくRNP(良燃費)であるべきではないでしょうか。
そもそも何をもって燃料消費率とするかに問題があります。日本では「1リットルあたりの走行距離」が燃費ですが、欧州では「100km走行できる燃料」でもって燃費とするそうです。この場合、数値が低い方が「燃費が良い」ことになり、TNP=RNPとなります。つまりTNPの発想は欧州発であり、日本式の燃費にはなじまないわけですね。
「給油量と走行距離は果たして比例するのか」を飲み屋で議論するうちに、こんな訳の分からない結論に至りました(笑)
言うまでもなくTNPは「低燃費」の略です。低は低い。燃費とはさらに燃料消費率の略。一般的に、リッター15km走るうちの車と、リッター27km走るらしいTNP車では、後者のほうが低燃費と評価されます。
しかし、数値の上では明らかに27も走る車は15に比べて「数値が高い」という評価であることは明白です。つまり、これはKNP即ち「高燃費」なのではないか、ということです。ちょっとぼかした言い方になりますが、仮に「燃費が良い」という評価ならまだ分かります。でもそれならTNPでなくRNP(良燃費)であるべきではないでしょうか。
そもそも何をもって燃料消費率とするかに問題があります。日本では「1リットルあたりの走行距離」が燃費ですが、欧州では「100km走行できる燃料」でもって燃費とするそうです。この場合、数値が低い方が「燃費が良い」ことになり、TNP=RNPとなります。つまりTNPの発想は欧州発であり、日本式の燃費にはなじまないわけですね。
「給油量と走行距離は果たして比例するのか」を飲み屋で議論するうちに、こんな訳の分からない結論に至りました(笑)