(株)カプロラクタム-blog

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センスプ砲

2016年02月16日 | 時事
宮崎氏辞職、4月補選へ 京都3区、自民の後継難航も
今年は週刊文春のスクープが止まりませんな。

まあ誰が浮気したとかの情報は別にどうでもいいのですが(笑)この宮崎氏とベッキーもそうですし、この前の甘利氏の辞任劇もここが発信元ですし、清原逮捕についても過去に報じたのをきっかけに極秘操作が続いていたと聞きます。週刊誌の記事がここまで世間を騒がせたのは、朝日新聞の捏造を暴いた時以来ですな。週刊文春は、ベッキー騒動から今や「センテンススプリング」という新たなニックネームをつけられ、早くも今年の流行語に選ばれそうな勢いで用いられています(笑)

週刊誌というのは、その名の通り1週間に一度程度発行されるので、情報媒体としてはどうしても新鮮さで日刊の新聞に負けてしまいます。しかし、1週間じっくりと動向を見極め吟味できる分、しっかりと取材に裏付けられた情報を提供できるという強みがありますね。新聞のように各家庭に直接配布されるようなシステムではないため、見出しに少々過激な言葉を用いて読者の興味を引く必要はありますけど、内容の信頼度は新聞などに比べかなり高いと見て良いでしょう。甘利大臣の件も一時は読売新聞にも持ちかけられたそうですが、結局文春がモノにしたのは新聞社にそこまでの取材力や時間がなかったからでしょう。情報の速さではテレビやネットに負け、新聞はイイトコナシですな(笑)

次は少年Aの記事が載るのだとか・・・いつまでセンスプ砲が続くのか!?