(株)カプロラクタム-blog

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コインパーキング

2017年12月25日 | 時事
駐車料金、表示に注意=高額請求の苦情相次ぐ―消費者庁
確かに場所によって明らかに値段が違いますし、分かりにくいのですよねアレ・・・

旅行先では一応ぐるっと回って一番安そうな所に入れますが、800円と思ったら何故か休日料金の900円請求されたり、設定の時計があからさまにずれていて思っていたより10分超過してしまったり、小銭がなく何か買って両替している間に高くなってしまったりと、出る時に損した気分になることが多い気がします。一番ひどかったのは、某市の駅前で飲み会があったので学校から車で向かい1日上限1000円のパーキングに停め、夜は電車で帰って翌日また車を取りに戻ると2日分の2000円を請求されたことがありました。1日って24時間じゃないのかよ・・・電車代と合わせて3000円超の損失は軽い飲み代1回分です。これはまだマシな方で、ひどい所だと「上限いくら、ただし1日のみで日をまたいだ瞬間から1時間につき100円」なんてところもあり、迂闊に長期間停めると鬼のような額を請求されるトラブルもある模様です。

問題は、大抵コインパーキングは無人のため、思った金額じゃない料金を請求された時に払わないと出られない、ということです。まるで車を人質(?)に取ったぼったくり商法ですな。一応看板に細かな注意書きがビッシリ書かれていますけど、乗車中にそこまで確認しながら入れませんし、大抵はでっかく書かれた30分100円とかいう数字を頼りに停めるわけです。但し書きで細かく書かれても、これから観光や飲み会に向かう浮かれた頭でしっかり理解できるわけがありません(笑)消費者の側から言わせてもらえばこの際相場を統一して欲しい所ですが、当然その駐車場の地価や駅からの距離などの利便性も関係してくるので、一概には決められないのですよね・・・上野に車で行った時は10分100円とか当たり前でしたし。

その点道の駅はありがたいですな(笑)