蘇のレシピはひたすら牛乳を煮詰めるだけなのか・・・
以前に飛鳥へ行ったときにお土産で買ったことがありますが、実際には製法の伝承が途絶えた食べ物で、「乳を一斗煎じて、一升の蘇が得られる」くらいの記述しかないそうです。記事には牛乳1リットルを焦がさないようにひたすら煮詰めて150gほどの固形物ができたとのことですが、おそらくこれに甘みであったり、防腐作用のある何かが添加されたものと考えるのが妥当でしょう。春休みが早まったことで、本来消費されるはずだった牛乳が余る状況になっているらしく、1000年以上前の食べ物に注目が集まったということのようです(笑)
つぎは「醍醐」の復活かな?