これは・・・打ち切りも止むなしですなあ。
ジャンプ作家が法を犯して作品が打ち切り、あるいは休止になったことは過去にも何例かありますから、今回もおそらくそうなるでしょう。少なくとも、同作が少年ジャンプに復帰することは二度とないと思います。ただ、単独の作品であれば身から出た錆なわけですが、今回は原作者であるため、何の罪もない作画担当の方があまりにも不憫ですよね。ぜひ早急に、別の有能な原作者の方を組ませて復帰させてあげてほしいものです。
作品の話をすると、最近のジャンプは中期長期の連載がごっそり終了になっており、長さ的にも人気も、看板の一歩手前、中堅漫画の地位にはあったのではないかと思います。ストーリーは役者を目指す女子高生の話で、いよいよ大河ドラマの主役(子役)として大舞台に立つという、ドラゴンボールでいえば悟空がナメック星についた所で終了したような(笑)めちゃくちゃいいところだったのですよね。まあ先例通りであれば、刑が確定し罪を償った時点でジャンプの系列誌にこっそり続きを・・・という道もなくはないのですけど、作画の方も人生がかかってますし、そこまで待ってやれるのかという問題は少なからずあります。原作だけ小説にでもして完結・・・かなあ。そこまでファンがついてきてくれるかはまた別問題ですが。