地元のニュースソースが見当たりませんでしたが(笑)お粗末な試合でした。
というのも、県岐商は県立高校ですから5月まで休校(これはどこも一緒?)で全く練習できていませんし、夏休み目前の7月に校内クラスターが発生してしまって地方の独自大会も棄権となり、この1試合が「今年度初の公式戦」だったわけです。いくら昨年の秋季大会でセンバツ出場を決めていたチームと言っても、これほど練習不足、実戦経験なしで臨めばそれはボロボロになるでしょう。
他のチームの事情はよく分かりませんが、甲子園は全国にテレビ中継されるわけで、それぞれの地方大会を勝ち上がってきたチームの見せる素晴らしいプレイも魅力の一つです。それをこの程度の仕上がりで出てしまっては、球児たちの思い出作り以上の価値がなくなってしまいます。視聴率の悪さにも跳ね返っており、やはり物足りなさを感じる人が多いのではないでしょうか。来年はどうするのか、高野連はしっかり話し合た方がよさそうですな。