「法的に確保」という曖昧なものですが、とりあえず回収が進んだ模様です。
しかしこれ、どうも代行業者の自主返納のようで、犯人が実は使っていなくてのちに戻るようにしていたとかではない模様です。おそらく海外のオンラインカジノに使ったというと、その違法性を問われてこの会社にもメスが入るかもしれず、その前に金額だけ帳尻を合わせておこうといったところでしょうか。しかしお金が無から生じることはないので、今後は自治体が絡まず、この会社への借金を犯人が返していくことになるのでしょう。どう考えても犯人は生涯にわたって不自由する選択をしてしまったわけですが、犯罪をするということがどういうものなのか、犯罪をする前にちゃんと教えてあげる必要があったかもしれませんねえ。