「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」の調査のようですな(笑)
竹田さんのあの本は中国韓国が日本に対して低評価をつけるので多少低くされてしまうようなことを言っていましたが、イギリスが予断をもたずに調査した場合、やはり日本人気というのは世界最高レベルということなのでしょうね。イギリスも戦後すぐは日本に対してまだまだ反感や不満も大きかった時期がありましたけど、世界はもう70年も前のことより70年間の歩みをしっかり評価してくれているようです。
記事とは直接関係ありませんが、トランプ大統領が側近に「日米同盟は不公平だ」と漏らしたとある記事も、彼が条約の最も根本的な内容を理解できていないことを示しています。すなわち「日本に武器を持たせると危険だから」という大前提です。安保はアメリカが日本を守る代わりに日本から武器を取り上げるという条約であり、不公平ではありません。過去のアメリカもまた、日本の可能性を恐れていたということでしょう。もちろん今の日本に世界を支配しようという野心はなく、国際協調を進めながら世界の国の中で名誉ある地位にいたいというのが望みなわけで、この調査でもわかるように、日本は武力をもたなくとも、あるいはアメリカが条約で守ってくれていたうちに、70年で世界の人々が理想とする国家像に近づけているすばらしい国であると言えるでしょう。
その割には自己肯定感が低いのが難点なのですがね(笑)
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