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35人学級断念

2013年01月27日 | 時事
全学年35人学級、断念 文科省、自民意向受け白紙に
まあ、現職の退職金すら絞りとっている中で、新たに加配はできないでしょうね。

例えば3クラスぐらいある規模の学校の場合、学年の合計が121人いれば30303031の4クラスですが、120人だと404040の3クラスになります。この学級数は春休み中に確定となり、それ以降は増えようが減ろうが途中で学級数が増減することはありません。自分の初任の時が後者のパターンで、40人でスタートし、終わってみれば42人と言う、鬼のような1年間を過ごしました。

これが35人学級になれば、1人増えようが30303030か1でいけるわけです。この場合のボーダーは105人になるわけですが、105人でも353535ですし、106人だと26262727という夢のような人数でいけるわけです。まあ、現状では2年生(岐阜は3年生)から40人定員に戻るので、その後は353536という感じですけどね。このボーダーに近い人数で推移している学年は、突然同級生がクラスに10人も増えたり減ったりするわけで、担任から言えば僅か1人の転出入のせいで、とても同じ給料があてがわれるとは思えない違いがあるわけです。まあ、実際は割合から言ってそういう学年は少ないはずですけどね。

その割にうちは結構定員ギリギリアウトの学年が多いような・・・orz

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