学校帰りにデスノート 前編を見てきました。
成績付けはまだ残っていますが、それ以外のモノにきりがついて7時には身動きできる状態となったため、8時50分開始のレイトショー(1000円)を狙って出発。先日予言した通りの展開になりました。アレを書いた時点では気持ち半々といった感じだったのですがね・・・あの後、同じ学年の先生が「見た」と話しているのを聞いてしまったので、衝動を抑えられなくなってしまいました。
何やらこの成績付けの時期になるとやたらと教員のパソコンを狙って車上荒らしが出るらしく、自分もちょっとコンビニに寄る程度でもシートの奥の方に隠す等用心していますが、本日は最低でも3時間以上車を離れなければならないため、朝から対策を考え、結局成績付けのための枠だけをSDカードに入れて持ち帰ることにしました。
そんなわけで時間まで適当に散策し、夕飯とデザートを食べて戦闘準備はバッチリ。夜神月っぽく余裕で5分前にチケットを購入しました。しかし標準装備のコーラを購入しようとレジを見ると、何故か長蛇の列が。一応並ぶもしばらく経っても列が解消しません。まあコーラは諦めるかと思いチケットを渡して館内に進むと、中で普通に買えました・・・orz
まあ、そんな小事を乗り越え無事10秒前に着席完了。それから10数分のCMタイム。もっとゆっくりでも良かったのヵョ。
(ここからはネタバレあり)
原作を熟読しているせいか、本編との相違点ばかりを気にしながら見ている自分がいました。まず月が最初から大学生という設定。そしてヒロインの存在。この2つの変更点によって、物語が非常にスピーディーに進んでいく印象を受けました。
月、L等、主要キャラの性格はほぼ原作通りでしたが、使われた犯行トリックや分析術などは原作を踏まえてさらにもうひとひねりされており、十分に見応えがありました。あえて言えば、「幼稚さ」を前面に出すあまり、月の「賢い」という設定が今ひとつ伝わってこなかったことが残念な点ですかね。デスノート初期の「頭脳戦」にはずいぶんと脳をくすぐられたものですが、トリックが捻られている分だけ月本人がより大胆に行動しすぎ、計算されたと言うより機転で乗り切ったと感じられる展開が多くなっていました。
その分Lにもヒントとなってしまい、最後に初対面するシーンでは既に月を100%疑っているような風貌で登場。コンソメポテチ持参て・・・そのトリック、原作のLは死ぬほんの数分前に気がついたわけなのですがね。ここで見抜いてしまってはその後2人でのんびりテニスしたりお茶したりできるはずもないでしょうし、後編の展開もさらに早そうです。1部の終わりまで行くのか、何だかんだで2部のラストでシメるのか、今から楽しみです。
後編は10月。その時にはデータブックとなる13巻も発売されるそうです。ついにLの本名が!!・・・って、今更いらなくね?
成績付けはまだ残っていますが、それ以外のモノにきりがついて7時には身動きできる状態となったため、8時50分開始のレイトショー(1000円)を狙って出発。先日予言した通りの展開になりました。アレを書いた時点では気持ち半々といった感じだったのですがね・・・あの後、同じ学年の先生が「見た」と話しているのを聞いてしまったので、衝動を抑えられなくなってしまいました。
何やらこの成績付けの時期になるとやたらと教員のパソコンを狙って車上荒らしが出るらしく、自分もちょっとコンビニに寄る程度でもシートの奥の方に隠す等用心していますが、本日は最低でも3時間以上車を離れなければならないため、朝から対策を考え、結局成績付けのための枠だけをSDカードに入れて持ち帰ることにしました。
そんなわけで時間まで適当に散策し、夕飯とデザートを食べて戦闘準備はバッチリ。夜神月っぽく余裕で5分前にチケットを購入しました。しかし標準装備のコーラを購入しようとレジを見ると、何故か長蛇の列が。一応並ぶもしばらく経っても列が解消しません。まあコーラは諦めるかと思いチケットを渡して館内に進むと、中で普通に買えました・・・orz
まあ、そんな小事を乗り越え無事10秒前に着席完了。それから10数分のCMタイム。もっとゆっくりでも良かったのヵョ。
(ここからはネタバレあり)
原作を熟読しているせいか、本編との相違点ばかりを気にしながら見ている自分がいました。まず月が最初から大学生という設定。そしてヒロインの存在。この2つの変更点によって、物語が非常にスピーディーに進んでいく印象を受けました。
月、L等、主要キャラの性格はほぼ原作通りでしたが、使われた犯行トリックや分析術などは原作を踏まえてさらにもうひとひねりされており、十分に見応えがありました。あえて言えば、「幼稚さ」を前面に出すあまり、月の「賢い」という設定が今ひとつ伝わってこなかったことが残念な点ですかね。デスノート初期の「頭脳戦」にはずいぶんと脳をくすぐられたものですが、トリックが捻られている分だけ月本人がより大胆に行動しすぎ、計算されたと言うより機転で乗り切ったと感じられる展開が多くなっていました。
その分Lにもヒントとなってしまい、最後に初対面するシーンでは既に月を100%疑っているような風貌で登場。コンソメポテチ持参て・・・そのトリック、原作のLは死ぬほんの数分前に気がついたわけなのですがね。ここで見抜いてしまってはその後2人でのんびりテニスしたりお茶したりできるはずもないでしょうし、後編の展開もさらに早そうです。1部の終わりまで行くのか、何だかんだで2部のラストでシメるのか、今から楽しみです。
後編は10月。その時にはデータブックとなる13巻も発売されるそうです。ついにLの本名が!!・・・って、今更いらなくね?
某ページで、ボロクソに言われていたけど(監督はミステリーが分かってない。人選の時点で失敗している。とか何とか)そうでもないのかな。ま、来年には地上波で流れるだろうから、その時にでも見るか…。
> 13巻
なんか、後付的に13巻を出す、という印象だね。無理矢理ネタ作りの為に一冊作りました、みたいな。
わざわざ「13巻」という位置づけにする必要なんて無いのに。過去のデータブックで、そういう扱いを受けた物はないはず。
一部で言われてるように「108話、13巻で終わるかと思った」に合わせたんだとしたら、嫌な感じだ。
「108話、13巻」は合わせたと言うかモロ狙いでしょう。12で終わっても4の倍数ですから個人的にはどちらでもという感じです。
あと、自分はいかに1000円とはいえ私財を投じたモノを悪くは言いません(笑)
考えてみれば例の「13日ルール」も、月が勝手に考えたデスノートルールとは性質の違う数値ですしね。
はい。ぶっちゃけ12.5巻だったとしても買いますよ。
というか、世界的に見ても12は一つの調和の取れた形だよね。一年が12ヶ月だったり、12星座とか、12使徒だったり。
まあ、だからこそキリスト圏では、それを破る13という数字が忌み嫌われるわけだけど。
> 暗喩
エヴァと一緒で、こういう作品は、作り手側が何となくやって事でも、消費者が勝手に意味を考えてしまう傾向にあるのかなぁ。
などと、自分なんかは思います。
単純に、データブックなんて言う「ファン向けのアイテム」では無いですよ、というアピールでしょう。売り手の卑しさが見えますなぁ。
ええ、自分も買いますとも。
これでふと思い出されるのが金田一。堂本剛を起用したドラマ版を当時高校生だった自分は毎週楽しみで見ていましたが、その後アニメ化されたときの声の人に激しく落胆したものです。
今回の映画は、出来の如何を問わず我々に“最初の声”としてインプリンティングされてしまいました。そのため今後どんなすばらしい声優を起用したとしても、アニメ版の声に「違和感」のようなものを感じてしまうことは自明です。そのままドラマの主人公を声優として雇うなんてことはできないのかなぁと、ふと金田一の時と同じ疑問をもってしまいました。
まあ、最早そんなことで一喜一憂するほど若くはありませんがね。アニメもとりあえず見るでしょう(笑