幼女連続誘拐殺人事件

「犯人は埼玉に」偽装　宮崎勤元死刑囚の供述詳細が判明　幼女連続誘拐殺人事件
そういえばあったなあ・・・

昭和６３年といえば自分は小学生の拉致られる側なので（笑）多少の恐怖と共にテレビを見ていましたが、詳細は全く覚えていませんでした。本日放送されたドキュメンタリードラマを見て、いわゆる劇場型殺人であり、その後起きた神戸の酒鬼薔薇聖斗事件にも非常によく似た事件だったことを初めて知りました。後者は高校生だったのでよく覚えていますけど、犯人が当時中学生だったにも拘らず、自分とはかけ離れた人物像を作り出し、用意周到に犯行声明分を書いて警察をかく乱する展開に戦慄したものです。ただ、そういう犯罪に興味がある人物であれば、当然この宮崎勤の事件も調べて模倣したかもしれませんね。

あの頃に比べて凶悪犯罪は起こりにくい時代になったはずですが・・・こういう報道番組によって再び蘇ることがないよう祈る限りです。