倉敷行方不明事件保護

岡山女児不明　無事保護、監禁容疑で男を逮捕
無事見つかったようで、何よりです。

とりあえず第一報という感じで、詳しくは今後分かるのでしょうけど、今回は初動捜査の勝利だといえるでしょうね。行方不明者の捜索は日にちが経つと規模が縮小されてしまうそうなので、中には長期化して何年も分からないまま・・・という最悪のケースも存在するわけです。長期化すればその分犯人の逃走範囲も選択肢も増えてしまいますし、長引けば命の危険も増してしまいます。

気になるのが、こういうケースでマスコミが現場をどれくらいかき回して発見を遅らせたか、ですね。確かに視聴者である我々もこういう事件の時は心配で捜査状況等を詳しく知りたいと思うものですが、肝心なのは「同じ情報を犯人も見ている」ということです。例えば「携帯の電波が○○で観測された」という情報をもし犯人が知ったら、必ずその場から離れるでしょう。まあ、報道協定というものもありますが、報道はしなくても取材の段階でカメラを持った人がウロウロし始めれば、その時点でもう警戒し始めてしまうはずです。そういった検証もしっかりして欲しいですね。

何にせよ、夏休みの３連休初日に方がついて学校も一安心だと思います。中止の予定になっていたプール開放とかはどうするのかな？